2022年(令和4年)8月10日岸田改造内閣

2022年(令和4年)8月10日の岸田改造内閣発足時の東京のチャートです。ヤフーニュースに「皇居・宮殿での閣僚の認証式は午後4時23分に終了し、第2次岸田改造内閣が正式発足した。」とあるのに基づき作成しました。

アセンダントは獅子座でルーラーの太陽は1室獅子座に。政権は世論を意識しているということかなと思います。月とはクインカンクスなので、国民と政権はある種の緊張状態にあるのかなと思います。国民の感覚と政治家の感覚とのずれなども考えられますね。クインカンクスはインコンジャンクトとも言われ、調整とか努力などと解されますが、四元素(エレメント)も三区分(クオリティ)も陰陽も一致しない配置なので(現代的な見方ではオーブの関係でその限りではない事もありますが)。この場合、太陽のある獅子座は火の星座、不動宮、陽(男性)で、月の山羊座は地の星座、柔軟宮、陰(女性)なので。

7室水瓶座には土星があり、太陽とオポジション、天王星、火星、ノード軸とはスクエア。不動宮グランドクロスが出来ています。同盟国からの圧力などが考えられます。同盟国にしても対立する国に対しても難しい情勢でしょう。

10室牡牛座では天王星、火星、ドラゴンヘッド(ノースノード)の合。政権は火種を抱えていそうです。変化の兆しも。火星が9室(宗教の意味もあるといわれています)のカスプのある牡羊座のルーラーであることも興味深いですね。最近報道されているような、宗教絡みの火種がある政権とも言えそうです。

6室山羊座に月と冥王星。冥王星は12室蟹座の金星とオポジション。感染者の増加や、きなくささが考えられます。対策の要請なども考えられます。

12室蟹座の金星は何でしょうね。水面下のお金?!病院などに出す補助金なども考えられます。6室の冥王星もあり不気味です。

8室魚座の海王星は、冥王星と金星のオポジションを調停しています。死亡者の増加や、国債などの債務の増加も考えられます。ロ○アの石油やガスも思わせます。お金で解決でしょうか?

9室牡羊座に木星とカイロン。外国との関係が増えるのでしょうか。何らかの知見がもたらされるかも。海外旅行も増える?!

2室乙女座に水星。経済の情報や、11室のルーラーでもあるので国際関係の経済への影響、電子マネーなどが考えられます。

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