2023年10⽉12⽇⽕星蠍座⼊り

2023年10⽉12⽇⽕星蠍座⼊りの東京のチャートです。火星が蠍座に入っている表示にしたかったので、ラファエルのエフェメリスに書いてある時刻に1分足してあります。

時刻が正しいとすると日本では9室での火星蠍座入りですね。外国の意味もある9室というのがいかにもな感じ(戦乱が起きていますから)がします。科学的知見などに関して議論になるなどの意味もありそうです。火星は山羊座のアセンダント及び1室山羊座の冥王星とスクエア、2室魚座の逆行中の土星とはトラインです。怖いですね。冥王星の破壊と再生のエネルギーも加わりますし、土星とはトラインで一応吉座相とされていますが、火星と土星ですし、権力闘争的なもの、主導権争いとか、分離的なエネルギーを感じますね。外国の戦乱とかもかなり危険な状況でないかと思います。

1室に冥王星があってアセンダントと合ですが、世論も大きな変化があったり、激しい議論があったりするかもしれません。冥王星は8室獅子座のジュノー及びバーテックスとインコンジャンクト、8室乙女座の月とトライン。リリスと金星も8室乙女座に入っています。増税や債務の増加、そして死亡率の上昇などが激しい世論につながるのかもしれません。月が8室で2室魚座の海王星とオポジションなのも気になります。死者が増えるとか、薬害による死亡者の増加が考えられるかと思います。

アセンダントが山羊座でルーラーの土星は2室魚座で、3室牡牛座のカイロンとセミスクエア、4室牡牛座の天王星とスクエア、そして8室獅子座のバーテックスとジュノー、乙女座のリリスとオポジション。そして2室魚座には海王星があり月とオポジション。そして冥王星・天王星のトラインに対してセクスタイルの小三角も継続中。経済のことにもスポットが当たりそう。なかなか厳しい状況のようです。詐欺やトラブルにも要注意かなと思います。最近金融システムのトラブルなどの話も聞きますが、そういうものが当てにならない状況という意味もあるかもしれません。また、4室の天王星とのスクエアもありますので災害などにも要注意かなと思います。停電や決済システムの麻痺なども起こりうるかもしれません。

9室天秤座に金星、パラス、太陽、ドラゴンテイル、そして蠍座に火星とセレス。太陽は水星と合、金星とセミスクエア、土星とセスキコードレート、冥王星と緩いスクエア、カイロンとオポジション。政権は外国の動向を注視しているとともに、なかなか大変そうです。なにかバレて「炎上」みたいなこともあるかもしれません。医療や薬害の責任を追求する声もあると思います。MCそばにセレスがあって、IC附近牡牛座の木星とオポジションです。セレスは海王星とセスキコードレート、木星は海王星とセミスクエア。風水害や津波などの災害に要注意かなと思います。

6室蟹座にベスタ。土星とはトラインで、天王星とセミスクエア。医療または防衛あるいは労働に関して、国や所属するものを守ろうとするものという感じがしますが、何でしょうね。災害の救助活動などの意味もあるかもしれません。

ところで藤原直哉先生も

なんて書いていらっしゃいます。今の状況はある意味星の通りだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?