キア・スターマー氏(イギリスの新首相)ネイタルチャート

OOB:火星

イギリス議会の選挙で労働党の圧勝が伝えられ、5日に新首相に任命された首相キア・スターマー氏のネイタルチャートです。ウィキペディアの記事に基づき作成しました。生まれた時刻は分かりませんでした。

生まれる前の日蝕とセレスは獅子座の7度台(数え)8度でサビアンシンボルは「ボリシェビキプロパガンダを広める人」です。左派系の政治家らしい感じもしますね。またそれらはドラゴンヘッド(サビアンシンボルは「ガラス吹き」)と合、そして獅子座にはさらにベスタとジュノー(サビアンシンボルは共に「表現の機会を待つ人間の魂」)が入っています。獅子座に主要天体は入っていないとはいえ、感受点や小惑星が多数入っているのも政治家らしい感じがします。

乙女座に天王星、そして太陽と冥王星のタイトな合(サビアンシンボルは共に「陰の向こうを覗く二つの頭」)、それらは魚座の木星及びカイロンとオポジション。太陽・冥王星は牡羊座の不和の女神エリス及び水瓶座のドラゴンテイルのセクスタイルに対してインコンジャンクトのヨドが出来ています仕事はものすごくできそうな感じがしますが、強引な社会主義者の面もあるかも。共感性や情感はありそうです。

魚座の木星・カイロンは蟹座の火星、蠍座の海王星と共に水のグランドトラインを形成しています。共感性や情感はありそうですが、過激な愛国心といいますか、変な勇ましさが出てしまうかも。海王星は蠍座で暴走しがちかも。

天秤座に水星とリリスのタイトな合、水星はセレス・日蝕とセクスタイルでそれらと木星がインコンジャンクトのヨドが出来ています。弁護士でもあるそうですが、木星は法律という感じもします。志と他者と向か合うこと、そして同情すること、法律を使うことという感じがします。おそらく人と対面するのは好きなのだろうと思います。

水瓶座に土星とドラゴンテイルの合。グローバリストとか社会主義的な感じがします。強引さみたいなものがあるかもしれません。

7月6日追記:7月6日『毎日新聞』朝刊の報道によれば、5日にチャールズ国王からの任命を受けたとのことで、記事の肩書を新首相に改めました。

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