2024年春分図


2024年春分図(東京・ジオセントリック)

2024年3月20日春分の東京のホロスコープです。太陽が牡羊座に入っている表示にするために暦の時刻に1分足してあります(暦では昼の12時6分ですが12時7分で作成)。

日本では9室での太陽牡羊座入りで、魚座の海王星と合、10室牡牛座の木星とセミスクエア、12室双子座のベスタとスクエア、1室獅子座のヴルカヌス(仮定の天体・力などの意味)・月とトライン。また9室魚座は金星と土星の合があります。外国のこととか、真実・真相などがテーマになるかと思います。幻想や煽り、お金による情報統制などには注意が必要かなと思います。

アセンダントは蟹座(家族や地域、国など自分が属するものを守りたい社会の空気でしょうか)で、ルーラーの月は1室獅子座で仮定の天体ヴルカヌスと合、7室水瓶座の冥王星とはオポジション、金星とバイキンタイル、天王星とキンタイル、ドラゴンテイルとキンタイル。国民は強い輿論示すかもしれません。キンタイルやバイキンタイルも見られますが、これらは芸術的なアスペクトとも云われますが、激しさを示すこともあるようです。また、マドモアゼル・愛先生も指摘されたように、同盟国が変わるとか、同盟や対立の関係に変化があるかもしれません。個々人においては他者との関係性に変化を感じる人も多いかもしれません。Xを覗いても既にそういう傾向は見られるようですが。

10室牡羊座にドラゴンヘッド・水星・カイロンの合、カイロンは5室射手座のバーテックスとセスキコードレート。いろいろ出てきそうですね。裏金問題が報じられていますが、政権の不祥事、コロナやワクチンの問題などが、いろいろ話題になったり、議論されるのではないかと思います。水星は3室乙女座のリリスと5室のカスプ手前の蠍座のポセイドン(仮定の天体、精神性・認知力など)のセクスタイルに対してインコンジャンクトのヨドの頂点になっています。難儀な問題が広く知られることになるのかなと思います。

8室水瓶座の火星は、11室牡牛座の天王星とスクエア。死亡率の上昇、増税、債務の増加などが考えられます。

11室のカスプ前に牡牛座の木星、カスプ後に天王星。国際関係にも変化がありそうです。急な変化かもしれません。木星が正義とか真実として機能すると良いのですが。

6室山羊座にキューピッド(仮定の天体、家族・社会など)とセレス、セレスは12室蟹座のハデス(仮定の天体、死など)とオポジションですし、不気味です。薬害や陰謀による医療政策などが考えられます。

【感想・追記】
昨日、今年(2024年)の春分図の星読み記事を上げましたが超過死亡だの増税だのって書き飽きる感じなのですがそういう象意が読み取れまた現実にも起こっているようなので警告みたいな感じで書いています。また佐山みはる(michaela)さんかオカルトブームが起きたら要注意と言っていましたが、8室魚座に火星が入っていますので起こるかもしれません。、でも、ヘリオセントリックの方はなんか希望が持てる印象を受けました。😃 天界は整ってきていて、地上は今が正念場みたいな感じか。



2024年春分図(ヘリオセントリック)

あまり読み慣れていないんですが、春分図のヘリオセントリックでの図です。ヘリオセントリックでは地球の天秤座入りになります。地球は乙女座の終わりの月と合、水瓶座の冥王星・火星とトライン、牡牛座の木星・天王星(のタイトな合)とトライン。魚座の海王星も入れてカイトが出来ています。地球・月は蟹座の水星とスクエア、水瓶座の金星とはセスキコードレートです。なんか風通しが良くなってくると云うか、変革の流れを感じます。

魚座の土星は牡牛座の天王星・木星とキンタイルです。芸術などに良いアスペクトとされますが、激しさもあるようです。けっこう凄い変革の時期なのかなと思います。

【追記】

惑星周期指数21世紀

惑星周期指数(Planetary Cyclic Index)に拠ると世界の緊張状態はピークを過ぎたのかもしれません。先の大戦に例えるならそろそろ玉音放送(実際にそういう感じの発表があるのか、まして天皇が関わるかなどは断言できませんが)みたいな感じかもしれません。

ちなみにこの指数は戦争の危機を見るために使われだした指数だそうです。アンドレ・バルボー先生の『プラネタリー・サイクル』にも記述があります。私はLuciano Drusetta先生の"Tecniche di Astrologia Mondiale e collettiva"(イタリア語)という本が昨日届き、この指数を見て興味深いと思ったのですが、あとで確認したらアンドレ・バルボー先生の『プラネタリー・サイクル』(邦訳があります)に載っていました。Luciano Drusetta先生もバルボー先生の本も参照して書かれたようです。

指数の表の引用元は

『プラネタリー・サイクル』

"Tecniche di Astrologia Mondiale e collettiva"(イタリア語)


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