2023年3月7日H3ロケット打ち上げ失敗

2023年3月7日のH3ロケット打ち上げ失敗のホロスコープです。時刻は10時37分と報じられていますが、JAXAのサイトに10時37分55秒とあったので、10時38分で作成してみました(そんなには違いません)。前回の打ち上げ失敗の記事と同じく、種子島宇宙センターは鹿児島県熊毛郡南種子町にありますが、作成サイトで地名が出なかったため、便宜上西之表市で作成してあります。

まずロケットですが、ロケットを象徴すると考えられる天王星は12室牡牛座15度台(数え16度)サビアンシンボルは「神秘を暴露するために空しい努力をする年をとった男」です。天王星はMCとスクエアです。地上から少し飛んだようにも見えますね。また、隠されたものを意味するハウスである12室にあることから、日の目を見ない感じがします。MCとか10室というのはキャリアを意味したりしますが、計画のキャリア(ここでは社会的な評価でしょうか)みたいに考えるとなかなか厳しいもがあるように思います。

4室乙女座には月があり、10室魚座の水星、太陽とオポジションでアセンダントとスクエア、天王星とはトライン(天王星は太陽とはセクスタイルで調停の位置ですね)。人々は家やそれぞれの場所(地上)で、行った人もいますし、中継などを見守っていた感じがあります。月と天王星はトラインなので、人々には失敗はしましたが、計画を評価する気持ちもありそう。

なお、10室には土星もあり、そして学問や科学などの意味があるという9室には山羊座の最後の度数に破壊と再生と云われる冥王星が来ています。ロケットの信頼性がどうとか報じられてもいますが、星の上でも計画はなかなか厳しいのではないかと思います。


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