12サインは少し切ない循環の物語
星読みで天職を知り、ジュエリーで導く才能開花/AstroBeautyアカデミーの金子ゆきです。
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昨日は星読み基礎講座の第二回目の開催でした。
昨日は12サインを学んでいただいたのですが、あらためて12サインの成長の物語が興味深いなと感じています。
牡羊座から始まって、人生を終えるまでの人間の一生を12サインが表しています。
どの段階も、どのサインも一つとして飛ばすことのできないものばかりですが、特に天秤座からの後半のサインが人間の一生のクライマックスへ向かっていくようで凄みを感じてしまいます。
天秤座で出会って結婚する、就職する。
蠍座では結婚後、就職後のハマりこむ時期です。
結婚は終わりではなくてスタートと言われていうように、”富める時も病める時も”です。
良いことばかりではなく相手に何かがあれば、自分の人生にも大きく影響していきます。パートナーが病気になれば、それまでの人生が一変するでしょう。
組織に属しているならば自分の時間と労力を捧げて、会社からお給料と安定という対価を受け取ります。会社が倒産するようなことがあれば自分も職を失います。
これもまた運命共同体といえるでしょう。
様々なしがらみの中で濃密な時を過ごす蠍座。
そこから自由を求めて解放されていく射手座。
自分をもっと成長させたなら山羊座で集大成を迎えます。
そして山羊座で完成させたものを壊していく水瓶座があり、魂の世界へと還っていく魚座があります。
そしてまた牡羊座で生まれていく。
捉われていたものから自由になり、作り上げたものを壊して、最後は全てを手放していく。
これが成長であり留まることのない循環。
少し切ない、そんな自然の摂理を垣間見ることのできる12サイン。
占星術の基礎になりますが、あらためて興味深いな、と感じた昨日でした。
それでは健やかな一日でありますように。
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