2023年3月15日 射手座下弦の月～春分までの最後の1週間

今日の11:08に射手座下弦の月を迎えます。

いよいよ来週は春分を迎えますね。
春分前の最後の手放しと見直しのとき。

太陽は海王星と重なり、火星と月とでＴスクエアの配置を作ります。

新しい1年を前に最後の大掃除といったところでしょうか？

本当に、それが必要なの？
その夢、本気で追い求めていく気があるの？

そんな葛藤をもたらす下弦の月。
混沌とした感情の中で、本当に大切なものが見えてくる最後のチャンスかもしれません。

太陽の傍にある海王星があらわすものは夢、
月のある射手座も理想。

今がどうであれ、1年の最後に確認したいことは夢やビジョンなのです。
このタイミングで見つめるべきことは夢や理想です。

来週の春分までに味わう孤独感や混乱した思いは、本当に自分にとっての大切なものを確認する貴重な日々となるでしょう。

この下弦の月にあらわれているTスクエアがもたらすものは、四面楚歌かも。

今まで拠り所にしていたことから離脱したり、頼りになる人もいない状況がやってくるかもしれません。

誰も助けてくれる人もいない様に感じて孤独に陥るかもしれません。
混沌と混乱の最後の1週間は、人によっては逆境と感じるでしょう。

でも、その中でこそ確認したいことは、夢や理想。
太陽も月も顔を上げて高い目標を見ることができるサインですから。

全てがなくなり、助けてくれる人が現れないように見える混沌とした1週間ですが、その中で自分の理想や夢を確認してみるタイミングです。

太陽は10ハウス、月は6ハウス。
10ハウスも6ハウスも仕事のハウスです。

今後の働き方や健康関連について、混乱や戸惑いの中にいるかもしれません。

最後の膿だしのときになるので、健康が優れないといった人も多いでしょう。

魚座の季節は浄化力が高まるので、毎年いつも辛いといったお声も聞きます。

ちょうど春先の花粉の季節でもありますしね。
くしゃみや鼻水もデトックスです。

春は移動や転勤、そして新たに就職する人もいらっしゃるでしょう。

仕事や働き方を見直し、できるだけ理想へと近づく方法を精査したい貴重な1週間になりそうです。

必要なものだけを残し、あとは手放していく射手座下弦の月。

夜明け前が一番暗い。
そんなラストの1週間になりそうな射手座下弦の月です。

ということで今日も健やかな一日でありますように。

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