2022年12月16日乙女座下弦の月～引き際をキレイにする

12/16 本日17:56に乙女座下弦の月を迎えます。

下弦の月は新月へ向けて見直しと手放しのタイミング。

次の新月は山羊座の新月です。

現実的に物事を始めていく、そのための1歩を踏み出していく新月になる。

その為には、この下弦の月で幕引きできるものを終わらせていく必要があります。

今日の下弦の月は太陽が6ハウス、そして月が3ハウスで起きています。

6ハウスがあらわす仕事、健康面、そして3ハウスの人間関係で、終わらせていくものがありますか？

下弦の月に海王星が関わりTスクエアの配置。

迷いと葛藤が強まります。
そう、別れはいつも決めるまでが迷いの中。

それでも月に冥王星がトラインで、心は折れない。しかも再生力がとても強い。

自分のため、自尊心のために立ち上がり、意を決するのです。

太陽のサビアンシンボルは、

射手座25度「玩具の馬に乗っている小太りの少年」

裕福な生まれの少年がおもちゃの馬に乗りながら明るい未来を想像しています。

そこには不安も屈託もありません。

月は乙女座25度「掲げられた半旗」

半旗を掲げるということは、ひとつの終わりと完成をあらわしています。

終わらせて次へ行くタイミング。

しかし、そこは乙女座らしく最後まで手を抜かず完璧に仕上げて終わらせる。

引き際をキレイにする。

これが今の私たちへのメッセージです。

何事も始めがあれば終わりがある。

そのタイミングが来たと思ったら潔く退いていく。

それは決して負けではないのですから。

ただひとつ、どんな状況に置かれていたとしても後ろ足で砂をかけるようなことは控えたいもの。

最後までできる限りの力を尽くしましょう。

今ある職務を全うしてから次へ行くのです。

乙女座は区切りやターニングポイントを担うことが多いです。

なぜなら、お掃除係。

物事を整理して終わらせてスッキリさせる 力があるから。

この乙女座下弦の月で、終わらせる決意をする人もいるでしょう。

ということで、良きターニングポイントをお迎えくださいね。

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