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12サインの性質 | 牡牛座

牡牛座の基本情報

シンボル:♉
陰陽(2区分):陰
クオリティー(3区分):不動宮
エレメント(4区分):地
ルーラー(支配星):金星
時期:4月21日~5月21日

牡牛座の性質

牡羊座でこの世に誕生した魂は、牡牛座で自分の身体という肉体手に入れ、身体を通して感じるという新しい感覚が備わります。その感覚を通して物事を実感することが牡牛座の喜び。牡牛座の研ぎ澄まされた五感はそこに起因します。

安心や満足、充足は牡牛座の本能的な欲求です。
支配星の金星の影響で、美しいもの・おいしいもの・贅沢が大好き。何かを選ぶ時「質の良さ」は牡牛座にとって外せないポイント。自分なりの審美眼を持ち、こだわりも人一倍です。

牡牛座にとっては、「実感する」ことが価値基準の中心にあり、勢いや流されて動くことは本意ではありません。牡牛座にとっての前進は確実な一歩でなければいけないのです。(石橋を叩いて渡らないこともある・笑。)周囲の目には、かなりマイペースに映ることもあるでしょうが、これは牡牛座の誠実さの表れでもあります。

牡牛座の実のあるどっしりとした雰囲気は、周囲に安心感を与えます。現実に根差した揺らがなさと、柔和なルックスがそうさせるのでしょうか。そんな穏やかな表面とは裏腹に、内心はかなりの頑固者で負けず嫌い。決めたことは粘り強く最後まで貫く、そんな強さが牡牛座にはあります。

牡牛座の恋愛

牡牛座は恋愛の始まりもゆっくり。芽生えた恋心を育てるにも、相手との関係づくりにも時間をかける傾向にあります。

牡牛座にとって「価値観の合致」は相手を好きになるうえでの最重要ポイントです。また、意外かもしれませんが面食いでお金持ちが好きだったりも。スロースターターではありますが、一度好きになると長く、安定した関係を築こうとします。嫉妬深い一面もありますので、ご注意を。

体感覚に優れた牡牛座は、身体の相性も重視しますが、だからと言って、遊びや身体目的での付き合いはしません。

おとなしく優しい恋人と思っていたら、気心が知れた関係になった途端、強欲な一面が見えたりすることも・・・!

牡牛座の仕事

牡牛座は、決してスピーディーとは言えませんが、コツコツと確実に技術を積み上げ、結果的に質の高いものを生み出す力を持っています。

そんな牡牛座は豊かな感性を生かし、じっくりと着実に自分のペースで出来る仕事が向いているでしょう。また、何かを形にしていく作業も牡牛座の得意分野です。
センスや技術が生かせる職人や芸術関係、料理人、アロマセラピスト、園芸・農業等は適職と言えるでしょう。

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