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12サインの性質 | 山羊座

座の基本情報

シンボル:山羊座
陰陽(2区分):陰
クオリティー(3区分):活動宮
エレメント(4区分):地
ルーラー(支配星):土星
時期:12月22日~1月20日

座の性質

山羊座を一言で表すなら一国一城の主。
射手座で旅をし見聞を広めた人間は、山羊座というステージで自分の城を築きます。山羊座にとっての城は居場所であり、自分が守るべき社会でもあります。ルールや常識、義務や責任という山羊座のテーマは、社会を守り統率し、より良く運営していくために必要な要素です。

社会を守るためには、時に個人の意志を無視することも厭いません。そのため、山羊座は厳しく冷酷だと思われることがあります。しかし、山羊座が個人より社会を優先するのは、人間が弱く一人では生きられないことを知っているからこそ。不確かな柔らかなものを守るための枠組みを作ることが山羊座の使命であり愛情なのです。

「時間をかけて得たもの」に山羊座は価値を見出します。時間は、経過と共に何かを擦り減らす代わりに、信頼という確かさを吹き込みます。そして、時間という概念があるから伝統や文化というものが生みだされたのです。

山羊座の恋愛

山羊座は時間をかけて気持ちを育みます。自分の想いは本物か、相手が信頼に足る人か、二人の行く先までをも想像し、じっくりと吟味します。

また、異性としてのトキメキだけではなく、人間として尊敬できる人に惹かれるのも山羊座の特徴です。常識のある落ち着いた人という点も、相手選びには外せない条件です。

冷静で感情を表に出さないので周囲は気が付きにくいですが、山羊座の恋する心・愛する気持ちは熱く、少しの事では揺らぎません。一度決めた相手には、長く一途に愛情を貫き守り抜こうとします。

山羊座の仕事

山羊座と言えば、The有能の代名詞。実際、「真面目で野心家、責任感の強さ、実現する力、タフさ…」という山羊座の資質は、どれも仕事の現場で重宝されるものばかり。

個人の意思や感情を抑えて、チームや会社という大きな枠組みの利益を優先できるのも山羊座の特徴。リーダーシップもあるので、マネジメントする立場になれば頼りがいのある上司になれること間違いなし!

適応性も高く、どこでも平均以上の結果は残せる山羊座ですが、強いて言えば、大企業や公務員などキャリアアップの体制が整っている安定した職場が良いでしょう。

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