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魚座は直観力と芸術的感性をもって、人々に奉仕する!2022年の運勢は?

パーソナリティの3本柱(太陽、月、上昇宮)のどれか1つでも魚座に入っている方、あるいは上昇星が海王星の方は以下あてはまることが多いでしょう。

HOLOSCOPE Seiko Matsuda

魚座は、直感力と芸術的感性、豊かな情感と奉仕の精神、そして夢想性の星、海王星が支配星となっており、同情心、自己犠牲心が豊かで、世話好きな性格です。


環境に対する順応性は抜群で、まったく違う風俗習慣をもつ土地や外国に行っても、あまりストレスは感じないで同化していきます。

親切で同情心が厚く、愛想がよくて穏やかな性格で、人に好かれるほうです。


また情感が豊かで夢や理想を追って、非現実的な考えをもつこともあります。

柔和で従順で控えめな性格ですが、情熱をみなぎらせて偉大な奉仕に赴く人もいます。


魚座の要素の強い方(特に上昇宮)は、体型はぽっちゃり型で背はやや低いほうであり、顔は丸顔で優しい感じになります。

イラスト:remmykonch

直感や霊感が強く、文学、音楽、芸術、芸能関係、あるいは看護師など医療従事者の仕事に就く人の割合も多いほうでしょう。

占い好きな方も多い星座です。

世知には長けていて、仕事や近隣のつき合い等も無難にこなし、世渡りは上手なほうです。


注意点は、この生まれの人はだまされやすかったり、また迷いが多く優柔不断で怠惰になったり、現実逃避で飲み過ぎや不摂生な生活にならないように注意が必要です。


魚座の対応部位は足、リンパ腺、末梢神経なので、病種は寒さや湿気に敏感な手足の症状、うおの目等足の病気、神経性下痢、情緒不安定、アルコール中毒などがあります。

※水瓶座の12星座における2区分は女性宮、3区分は柔軟宮、4区分は水の宮です。


太陽が魚座の有名人(故人も含む)を挙げますので、魚座の片鱗を掴んでください。

男性芸能人・タレント:桑田佳祐、桜井和寿、徳永英明、宇崎竜童、佐野元春、五木ひろし、長谷川博己、竹中直人、菅田将暉、柏原崇、松山ケンイチ、要潤、森田剛、寺脇康文、藤岡弘、佐野史郎、片岡愛之助、梅宮辰夫、薬丸裕英、佐藤隆太、亀梨和也、財津和夫、熊川哲也、陣内智則、藤森慎吾、渥美清、志村けん、加藤茶、高木ブー、木梨憲武、ユースケ・サンタマリア、いとうせいこう、宮迫博之、コロッケ、肥後克広、柳沢慎吾、田原俊彦、小出恵介、井上順、

女性芸能人・タレント:松田聖子、未唯mie、竹内まりや、藤田ニコル、近藤春菜、三倉茉奈、三倉佳奈、坂口杏里、宮脇咲良、相田翔子、越智志保、Crystal Kay、黒木華、浅野温子、富田靖子、蓮佛美沙子、吉岡聖恵、北乃きい、稲森いずみ、野中山美穂、藤本美貴、島崎和歌子、

スポーツ界:長嶋茂雄、アントニオ猪木、武豊、白鵬、鈴木大地、三浦知良、香川真司、和田毅、佐々木主浩、中嶋悟、松山英樹、川内優輝、魔娑斗、須藤元気、松田直樹、高橋大輔、阿部慎之助、


2022年の魚座の運勢は?

2022年は保護育成発展の星、木星が年初から5月11日まで魚座を通過します。

木星は5月11日に牡羊座に入り、そこから順行→逆行して10月28日に魚座に戻り、12月20日まで魚座を通過します。

その後12月21日からまた牡羊座に入り、その後は順行で2023年5月17日まで牡羊座を通過します。

ということは、物事を推し進めるパワーの強い木星の運行からしますと、今年の前半と10月28日から12月20日までは魚座の要素が多い人(例えば太陽、月、あるいは上昇宮が魚座にある人)にとっては、12年に1度の最大の順風期に入ります。

順風期が2つに分かれておりますが、木星が隣の星座(牡羊座)通過中も悪くはありませんので、今年はできるだけ好きな事に向かって行動して良い年です。

もちろん運勢は他の星々の運行も絡みますので、正確にはご自分のホロスコープを用意して、環境運としての他の星々が自分の出生時の星々と形成するアスペクトもみるのがベターです。


★アストロハーモニック  瀬尾 泰範


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