なぞかけの方程式
なぞかけってありますよね。
ねづっちがやって有名になった「○○と掛けて、△△と解きます。その心は□□」って奴。
アレって、方程式にすると…
○○ x △△ = □□
になって、書き直すと
xy=z
になる。
xとzが確定すれば、yも求められる(場合によってはプラマイとかで複数解出ますが)。
これ、国語の問題にしてみたら面白いんじゃないでしょうか?
普通のなぞかけだとxだけが与えられて、yもzも自分で自由に考えるわけですが、実はそっちの方が難易度高い気がするんですよね。
突然「新聞と掛けて?」とか言われても、どうして良いか分からない。
えーっと、新聞…朝、テレビ欄、4コマ、読む、活字、社説、えーっと、これ何かで解けるのか?解無しじゃねぇの?…ってなっちゃう。
でも、これが方程式でyだけ求めろって言われたら答えがあることだけは分かるから安心して解ける。
xy=z の式に置いて、xが「新聞」、zが「けさ来て、きょう読む」の場合のyを求めよ。
これなら、みんな「お坊さん」って答えがすぐに分かる(いや、きっと分からないですけどね(笑))。
子供とか面白がって挑戦するんじゃないでしょうか?
ちょっと他にも例題を幾つか出そうと思ったんですが、考えてみたらお題出す方は特に面白くもないんで、辞めておきます(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?