ハードルが高いスポーツ

日記のタイトルを書いたところで「あれ?前に同じ話を書いたかも?」って思ったんですが、気にしません。
冬季オリンピックの報道を見ながら、ハードルが高いスポーツについて考えてみました。

サッカーが世界中で楽しまれているのはボールだけで成立するからって話をよく聞きます。
後は場所だけあったらとりあえずは遊べる。
ゴールが無くても適当に線引いちゃえばOK。
日本だと野球が盛んですが、野球もゴムボールで良ければバットもグローブも要りません。
相撲なんかだとボールすら要らない。

それに対して、始めるのにハードルが高いスポーツってのがある。

バスケやバレーは比較的メジャーなスポーツなんですけど、何もない状態だとちょっと難しい。
設備が必要になる。
プールなんかも、ちゃんとした設備がないとほぼダメだと思います(夏の海岸沿いの地域を除く)。

で、更に難しそうなスポーツって色々ありますよね。
例えばやり投げ。
何をどうやったらやり投げの選手を目指すようになるのかが全くわからない。
棒高跳びもそうですね。
棒高跳びの棒なんか実物を1度も見たことがないです。
スケートなんかはまだ教室があったりレジャーとして成立してるから、なんとなく興味を持ったり、競技に触れたりする機会があるのは分かるんですけど、棒高跳びはどこで選手になるのか見当もつかない。
円盤投げとか、ハンマー投げもそう。
スキージャンプなんてレジャーや部活でやってた人なんかまずいないと思います。

アメフトもそうですね。
ラグビーの方がまだ接触機会が多そうです。
あのゴツいプロテクターとかをどこで手に入れるのかも全くわからない。
従兄弟の兄ちゃん二人がアメフト推薦で大学入ったにも関わらず、全く知らない。

ボウリングは割りと接触機会多いし、大人だったら1回ぐらいはやった事あると思うんですが、なにしろ1ゲームごとに金が掛かるから子供には辛い。

重量上げとかはどうなのかなぁ。
知り合いにインターハイ行った事がある重量挙げの元選手ってのがいるけど、始める動機が謎だなぁ。
学校に重量挙げ部があるのもちょっと不思議。
誰かが「重量挙げやりたいから部活作ろうぜ!」ってなったんだろうか?

まあ、そんな感じで、始めたり継続するのにはハードルの高いスポーツって色いろあるよなぁって話でした。
ちなみに100mハードルは意外とハードル低い方だと思います。

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