マニュキュアって何なんだろう?

マニュキュアって何なんでしょうね。

なんで爪を赤く塗ろうと思ったんでしょうか?
いや、別に赤くないマニュキュアもあるでしょうけど、たぶん一般的に「マニュキュア」って言われた時にみんながイメージするのは赤だと思うんで、とりあえず赤を代表色として話進めますね。

化粧ってのは「魅力的な色の方向に強調する」のが基本だと思うんですよね。
日本人は昔から色白が綺麗だとされてきてたから、顔には白粉を塗ってた。
いまはもっとナチュラルな感じの「肌色」ですけど、たぶんそれも白っぽい方向が人気だと思います。

口紅なんかもそうですよね。
赤い唇が健康的だったり、綺麗に見えるから、より赤く見えるように口紅を塗る。
顔の中では唇はだいぶ赤いほうだから、そこに真っ赤な口紅を塗ってもそこまでの違和感はない。

でも、マニュキュアは違う。
爪はそんなに赤くない。
下手をすると光の反射で指よりも少し白っぽく見えたりする。
爪を赤く塗ることが「強調」だとは思えないんですよね。

と、いうところまで書いて「あれ?さてはマニュキュアって日本の文化じゃねぇな」って事に気が付きました。
やっぱり西洋人(白人)の文化なのかな?
だとしたら、西洋人の爪って少し赤いんじゃないだろうか?
あんまりじっくり見たことないですよね、西洋人の爪。

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