ゲームレジェンドに参加してきました

そういえば、noteでゲームの話題ってあんまり見ないなぁと思う今日この頃。
日曜日に、レトロゲームのイベント「ゲームレジェンド」に参加してきました。

イベントと言っても色々あるんですが、即売会(コミケみたいなの)をイメージしてもらうのが一番近いと思います。
ただ、必ずしも何かを売ってる人ばかりじゃなくて、レトロゲームを題材とした自分が作ったものを見せるだけの人とか、珍しいハードウェアを持ってきて遊ばせる人とか、楽器演奏する人とかもいます。
前々回は人がまたがる様な大きな機械(S.T.U.N.RUNNER)を持ってきてた人もいて、そもそもどうやって会場に入れたのかが謎でした(笑)

で、この手のイベントで”参加”というとサークル参加(出展側)と、一般参加(見に来る人)に分かれます。
昔からの文化なんですが、こういうイベントって「店とお客さん」じゃなくて、どっちも「参加者」なんですよね。
客が買ってあげてる訳でも、店が売ってあげてる訳でもなくて、どっちも参加者としてイベントを一緒に作る感じなんだと思います。(コミケなんかの大きいイベントだと、たまにこれを理解できてなくて「こっちは客だぞ」的な主張をする人がいて、批判される場合があるようです)

俺は今回はサークル参加。
サークルと言ってもいま活動してるの俺だけなんで、一人で申し込んで、一人で荷物持って、一人で頒布して(売って)、一人で帰ってきました(笑)

今回持っていったのは「動いてみえる何か」と「立体にみえる何か」。

「動いてみえる何か」はスキャニメーション(スリットアニメーションとも)を使ってファミコンのキャラを動かすグッツ。
「立体にみえる何か」は逆遠近錯視って言う近くの物と遠くの物の距離感が逆になるペーパークラフト的なグッズ。

どっちも結構前から作ってて、こういうイベントで出したりするんですが、みなさん驚いてくれて楽しいです。
ただグッズ売るよりも楽しんでもらえ、会話が出来る反面、楽しまれるとそこで満足されてしまう(買ってくれない)と言う弱点があります(笑)

イベントに出るたびに色々反省して、そのまま忘れるんですが、今回は書き残しておこうかと思います(笑)
たぶん、これだけ読まされても俺以外の人は何の事かわからないと思うんだけど、俺のために!

【動いてみえる何か】
・A4サイズは要らない。なぜなら売れないから。
・Vol1 > 2 > 3の順で売れる。2 : 1.6 : 1 ぐらいの割合
・斜め置きのための木片は効果高かった。

【立体にみえる何か】
・小さいのとセットになっているA4サイズの物は要らない。なぜならみんな小さい方だけあれば満足だから。
・片目をつぶるとどうなるのかの説明をもう少し詳しく。あと、値段も一緒に書いておきたい。
・井戸の中にメダルがあるやつも作ろう。

【その他】
・「これ、売ってるんですか?」と聞かれることが多かった。物の横に値段書いておこう。
・磁石製品を固定するために、鉄板を下に敷くと良い気がする。
・棚は要らないかなぁ?いるかなぁ?

このイベントで、サークル参加するときの一番のネックは「一人で行ってるから、他のブースにいけない事」なんですよね。
コミケなんかは別に欲しいもの無いからトイレ以外は席外さないんですが、ゲームレジェンドは欲しいものや見たいものばかりなんだよなぁ。

あ、あと、売上よりも散財するのもちょっと問題です(笑)

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