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『天官賜福』第五十一章・第五十二章

こんにちは。ふわちゃまるです。
今日は『天官賜福』第五十一章と第五十二章のお話をしたいと思います。

物語は大きく動き出しました。
その前に!謝憐の料理を食べた風師と地師はどうだった?
結果は地師は気絶。風師は箒を地師だと思って話しかけた後はずっと涙を流し続けて舌を噛む…という食べちゃいけないものなのかな。
花城、見てないところで鍋に何か入れたよね? 怪しすぎる…

さて、謝憐の料理の呪縛から解放された風師のお話は「白話真仙」なる妖魔のことでした。どうやら子供のころから「白話真仙」に付け狙われていて、数日前にも呪いの言葉を受けたというのです。
白話真仙は天界の人間に付きまとうことはないので風師に関わるのはおかしい。裏で操っている者がいるのでは?…と謝憐は思います。
風師はずっと謝憐の力になってくれた友人。
謝憐としては放っておけないよね、花城を伴って四人で「白話真仙」退治に乗り出すことにしました。

その最中、謝憐と花城にちょっとした進展があったの。
それは通霊口令の交換。
口令は電話番号みたいなもの?連絡先の交換をしたって感じかな。
口令を唱えれば口を開かずに内緒話ができまーす。
好きな人から連絡先を聞かれたらめちゃくちゃ嬉しいよね? 
花城も「やっと聞いてくれた。すっごく嬉しい!」と大喜びでした。
かわいい~、花城。お花が咲いているイメージしてきた。
ところで、今君は花城姿なんだよね?だとして、嬉しいって謝憐と手をつないでいるのめちゃくちゃ可愛くないか?
もう、両想いなんだから早く告白してくっついたほうがいいよ。

とはいえ謝憐のほうは花城の口玲がとても恥ずかしくて、口にすることも心で唱えることもできないと拒否…。
花城の通霊口令ってなに?
最後まで秘密みたいだけど、ご存じの方いらっしゃったら教えてくださいませ。

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