Colabo問題のSNS収集中(データ用、非記事)

※オープンソースインテリジェンス(OSINT)用のデータ分析のためのデータ置き場です。

記事としての価値はありません。
note運営はAbemaなどといったネットメディア(朝日にルーツがある)ですが、ジャーナリズムのかけらもないところとは一線引いていたハズなので、言論の自由を根拠としたOSINTに使わせて頂きます。

データ収集スタートの発端

これに対し、コラボ公式Twitterアカウントへ質問を投げました(済)

https://twitter.com/weaponssearch/status/1600856972642770944


データ収集の目的
→「緊急事態宣言下における令和2年度のアウトリーチ事業の成果物KPIが報告書ベースのアウトリーチ回数などでいいのか?」

前提:「一般社団法人Colabo」さんは本件に関わらず会計含め「一切の不正が無い」ことは既に表明している

集めるデータ箇条書き

・委託事業「アウトリーチ支援」とは?

→東京都若年被害女性等支援事業のうち一つ。2021年度までは東京都若年被害女性等支援モデル事業であり、全額厚生労働省の予算であった。2022年度より予算負担は都50%厚労省50%。都庁の担当部署は「少子社会対策部育成支援課女性福祉担当」。

東京都HP - 若年被害女性等支援事業のPDF参照
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/jakunenjosei/moderu.html

4団体が指名されており、PDF内部には
(1)アウトリーチ支援 ①夜回り活動 ②相談および面談
(2)関係機関連携会議の設置
(3)居場所の提供に関する支援
(4)自立支援
以上の委託事業を1年間都政から委託された事業の、一つがアウトリーチ支援活動である。

よって、予算の増額が行われているが、必ずしもバスカフェ事業の開催回数と比例するわけではないことに注意。特に、バスカフェの「カフェ事業」は名目上は一般社団法人Colaboの独自事業と推察される。費用を補助金などで運営している予感はするが、建前というものだろう。(ただし寄付もあるので、不明瞭)。

東京都若年被害女性等支援事業の予算(実質実績)
 2019年度 1600万円x3団体?調査中
 2020年度 2600万円x3団体
 2021年度 4600万円x4団体

2017年度、この時の名前はまだ「アウトリーチ支援者養成講座」であった
夜の街歩きスタディツアー 開催数29回 累計参加者240名
(以下は行政側の2017ColaboのPDFより)
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000345624.pdf

なおバスカフェ事業(当時はモデル事業の独自事業か?)開始は、2017年10月8日。
声掛けアウトリーチ事業(委託事業)の出発拠点として始まったように見える。
https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/20676


・一般社団法人Colaboの「アウトリーチ」の受託内容、成果物
成果物は年度末の「年間活動報告書」がベース。
ただアウトリーチ活動一回開催ごとの詳細な「活動報告書」も提出している。
(エコーニュースR様にもかなりの開示ファイルがある)

暇な空白氏本人が開示ファイルを掲示中。ありがたい。
https://note.com/hima_kuuhaku/n/na0754d858fa1


・公式ツイッターの過去発信収集と分析
 →

・他3団体のアウトリーチの定義
 →

・他3団体のアウトリーチ実態の調査
 →

・記事化
 →

全国の予算データ

https://twitter.com/ginseiou/status/1600491503478050817

※本記事は記事ではありません。データ収集中

もし私の文章に共感できたとき、気が向いたらポイッとしてくだされば、次回作の推敲のモチベーションになります。 誰だって他人に評価されることは嬉しいものです!ありがとうございます。 ですが無理/無茶はしないで下さいね!