見出し画像

多分、私がプレイするゲームの中で最も腐れ縁と化していると感じているシリーズ ~魔界戦記ディスガイア~

昨日の記事がデリケートかつ重い内容だったので、今日は軽めに。
多分、この時期でSwitchのSRPGというとおそらくFEエンゲージの方がメジャーなんだと思いますが、私は今月26日に発売された魔界ゲーをやってます。

Switch版です。

買っちまったよ!!!!
前作の評判が最悪な上、先週にFEエンゲージが発売されたというディスガイアにとって逆風の中、よく買ったなと思ったんだけど、評判を調べてみたらちゃんとディスガイアとして遊べると結構良かったのと、ずっと使ってみたかった汎用キャラが復活しているのが大きいです。はい。

実をいうと日本一さんのゲームはどちらかというとマール王国シリーズがメインだったPS~PS2ぐらいの頃のが好みであり、ディスガイアに関しても例外ではなく、マール王国シリーズの遺伝子がまだ濃かったハートフルギャグ路線の初代の頃の雰囲気の方が好きではあったりしています。

雰囲気やファン層の空気の変化に一度は離れたこともあったシリーズですが、今でも手を出してしまうのはシステムが面白いというか、お気に入りのキャラをカスタムしながら地道に育ててゆくのが好きなんでしょうねえ。


サムネイルにも使った、7の主戦力の子。名前は私の創作キャラからでFEやFGOは関係ない。
製品版ではユニット説明が10文字しか編集できないため、工夫してタクティクスなオウガ風に。
オンラインの関係もあるでしょうが、アプデで文字数増加待ってます。

私のプレイスタイルはメインキャラをほぼ使わず、汎用キャラ中心です。
今は創作キャラの名前を借りた駒に近い感覚で汎用キャラを使っていますが、昔はメインキャラと本編シナリオ置いてけぼりの脳内設定を膨らませていましたし、PS2版の2の汎用妄想は今や立派に黒歴史と化してます。

リストラだらけの6と打って変わって7では多くの職業で男女選べるのが汎用好きにとっては大きなポイントだと感じていますが、その中で天使兵のみ女しか使えないのがどうも不自然ゆえ、DLCで男の方も追加を期待。
(外見のみならず、手軽に火力を増強可能な固有魔ビが優秀なのも大きいし)

個人的には時期とハードの関係で3をプレイするタイミングを逃したため、7で念願のアーチャー男が使えたのはかなり喜んでおります。
というか、ディスガイアは3の倍数の作品だけ手を出してないというね。

で、肝心のディスガイア7そのものへの感想ですが、まだ第6話辺りでクリアどころかやり込みの入口すら至れてないので的確には言えないですが、評判最悪の6からたったの数年でよくここまで立て直したと感じられます。

5であった魔チェンジやサブ武器などはないですが、ディスガイアとしての基礎はしっかりと用意されており、なおかつ育成に役立つシステムはいくつか存在しているため、スタンダードなディスガイアをやりたいなら買い。

また5は評価が高いですが、シナリオは戦争中の物語なため結構シリアスでしたが、7は主人公とヒロインの関係を見るに原点回帰を目指したのかコミカルなノリが中心となっており、そういう意味でもシナリオも含めたディスガイアらしいディスガイアを求める人に勧めやすいと思えます。

4か5か7のどれが最高傑作というならば、多分好みにも寄ると思います。
私としては3Dディスガイアの出発点としては十分と感じましたし、6からここまで再生させ、シリーズの将来性を取り戻したのは大きい気がします。

と、まあ、いつの間にか真面目に感想とか言っちゃいましたが、雰囲気やファン層の変化に不満を抱き離れたこともありながらも、なんだかんだで手を出しちゃう腐れ縁なシリーズですが、汎用キャラ妄想に取り憑かれた頃に比べれば、ほど良い距離感で遊べているかなと思える今日この頃。

5は途中で止まりましたが、7は最低でもクリアまでは行きたいなと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?