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ハローワークに通いながら、フリーランスになれるの?⑤

こんにちは。
私は、2023年4月から失業して、ハローワークに通っているアラサー。

ハローワークに通いながら、フリーランスになるという選択肢があってもいいのではないかと思い、その手続きなどをここに残したいと思います。

なぜ、残そうと思ったのか・・・・
それは、失業手当をもらうためにハローワークに行った際に、どの説明もどの資料も、受給資格の対象になる人も求職の意欲があり、雇用されることが前提で書かれていること。フリーランスになり、業務委託先を探すことやクラウドソーシングで仕事を受注することは求職活動にはならず、窓口でも“フリーランス”という言葉を少しでも出したら、「あなたは求職活動する気持ちはあるのですか?」「求職の意欲がなければ、受給対象にならなりません!」と言われてしまします。

でも、働き方はそれぞれ。
雇用されることが正しい働き方だとは思っていないので、そういう働き方を選ぶ人たちの役に立てたらと思い、求職活動をしながらフリーランスも選択肢として考えている人の役に立てばと思います。

はじめての失業認定日!!

前回の雇用保険説明会から約2週間後。。。
9月19日が初めての失業認定日。
9:30〜10:00に指定されていたので、9:30にハローワークへ到着!
時間が細かく分けられている理由が、3階に着いてすぐにわかりました💦
エレベーターホールまで人がいる・・・
また4時間滞在コースか。と覚悟しながら、窓口へ行きました。
「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」を番号札の入ったファイルに入れて、777のラッキーセブンの番号札をファイルから抜いて、いいことがありそうと思いながら、順番を待つことに。

すでに番号札を持って待っている人で、外の椅子は満席。
説明会を受けた会議室も解放されていて、そこも8割埋まっている状態でした。。。番号が呼ばれる感覚も5分に1回くらいのペースで確認窓口と書類を渡すのは別窓口で、確認窓口は3つあるようでした。
私は、最初の経験からハローワークには時間を潰せるものを持っていくようにしているのでiPadで絵を描いて待っていると1時間ほどした頃に"777"と呼ばれました!

意外と早い!と思いながら、確認窓口で「失業認定申告書」の内容の確認をされました。私は、申請日の後、7日間の待機期間後から今回の認定日までの間に知り合いのカフェのステッカーとショップカードの印刷会社の選定とデータ入稿作業をお手伝いしたので、その作業をした日にバツ印を付けていました。

確認された内容は、
・アルバイトやパートなど雇用されて仕事をしていないか?
・報酬は発生していないのか?
・1日何時間くらいの作業だったのか?
・今後も同じような作業は発生するのか?
などを確認され、備考欄にそのことを職員の方が書いていました。
確認時間は5分ほどで終わり、認定されたのでまた番号が呼ばれるまで待ってくださいと言われ、待つこと15分ほど。

「雇用保険受給資格者証」と新しい「失業認定申告書」をもらい、初めての認定日は終了しました。
「雇用保険受給資格者証」には、8月30日〜9月18日までの20日間の基本手当の金額が記載されていました。意外ともらえるんだな!という印象です。
これは、満期までもらわないともったいない!

次回は、2回目の認定日?または、求職活動実績のことについて書きたいと思います。

<豆知識>

再就職手当という制度もあります。
<所定給付日数90日の場合>
支給率60%の場合:30日以上
基本手当の日額 × 所定給付日数の支給残日数 × 60%

支給率70%の場合:60日以上
基本手当の日額 × 所定給付日数の支給残日数 × 70%

単純に、再就職をしたら給与が入るので手元に入る金額は上がるかもしれませんが、失業手当自体は100%満期でもらうよりは少なくなるということですよね。
フリーランスを目指している方は、仕事を受注するタイミングや開業届を出すタイミングを考えなければいけないので注意しましょう!
業務委託契約で仕事をすることになった場合も、再就職手当の申請の際に事業計画書など資金調達や売上予想の項目などがある書類の提出が必要になります。

めんどくさそうですよね💦
私は給付期間の約3ヶ月は準備期間として、求職活動を行いながらフリーランスとしての道へも舵をきれるようにしたいと思っています。
11月末が給付満了となるので、年内には新しい道を見つけられるようにしたいと思います!

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