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マンガってすごい

最近、すっかりマンガにハマっています。
昔はマンガを全く読まない時期もあって、意識して活字ばかりの「本」を読んでいました。
そんな私が、今「マンガってすごい!」と思いながら、夢中で読んでいます。
その理由を自分なりに整理して、書いてみたいと思います。

マンガにあまりハマっていなかった学生の頃

学生の頃は、とにかく私は文学少女でした。
とはいっても、
・面白いと思った本は、繰り返し読む
・ベストセラー作家<物故作家
といった、かなり偏った読書傾向がありました。

高校の頃は、国語の成績だけは、学年1位でした。(他が全然でしたけどね)

全くマンガを読んでいなかったわけではなく、むしろジャパン・アニメーションの洗礼を受けていましたし、友達から勧められてマンガを借りることもありました。
でも、今にして思えば、マンガにはそんなにハマっていなかったように思います。
書籍は、行間から滲み出る雰囲気が、想像力を掻き立てます。
アニメーションは、キャラクターがいきいきと生命を持って動き、話し、音楽などの相乗効果も相まって、映画のような感覚。
対して、私が学生当時読んでいたマンガには、想像力を掻き立てられることもなく、描かれたものがすべてで、そこに想像の余地などないと、感じていました。

むしろ今の方がめちゃめちゃハマっている

最近では、電子書籍でも気軽に買えるので、読むマンガの数が、えらいことになっています。
特に、緊急事態宣言中は、ずっとStay Homeだったので、マンガに随分助けられました。
中でも私のお気に入りなのは

★「ミステリと言う勿れ」
2022年1月フジテレビの月9でドラマ化されますよね。
主演は菅田将暉さんです。
主人公の整くんだけでなく、他の登場人物も魅力的なので、早く他のキャストも知りたいです。


★聖☆おにいさん
世紀末を無事乗り越えたブッダとイエスが、有休をとって下界でのバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパート「松田ハイツ」の一室で「聖」(せい)という名字でルームシェアして暮らすという設定で描かれる日常コメディ。
ブッダやイエスも魅力的なんですが、キリスト教や仏教だけでなく、ギリシャ神話や北欧神話、ヒンドゥー教、日本の神道などからも、アクの強いキャラクターたちが登場します。
それぞれの宗教をちゃんと踏まえた上で、それをコメディにしているという、ツッコミの視点が大好きです。
梵天、帝釈天、弁財天、アナンダ、ペトロ&アンデレの漁師兄弟、ヤコブ&ヨハネの雷兄弟、ルシファーなど、大好きなキャラクターを挙げるとキリがないほど。


★鬼滅の刃
大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。

「生殺与奪の権を他人に握らせるな」(冨岡義勇)
「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」(竈門炭治郎)
など、名台詞のオンパレード。
世界観やキャラクターの美しさも魅力です。
人気だったのは以前から知っていたのですが、一気読みしたくて、コミックス完結まで待って、書店で全巻買いました。
おかげで途切れることなく、世界観にどっぷり浸かって読むことができましたよ。


★デブとラブと過ちと!
超ネガティブだった主人公・幸田夢子が自殺未遂を図るのですが、命が助かって目覚めた時には、記憶を失っていて、超ポジティブな性格に!
そこから、勤めていた会社で奮闘したり、どうやら自殺未遂前に密かに思いを寄せていたらしいイケメンへの恋に頑張ったり。
そのうち、警察から「どうやら自殺を図ったのではなく、誰かに襲われた可能性がある」と告げられます。
恋愛要素、お仕事要素だけでなく、ミステリー要素もてんこ盛りのストーリーなんですが、圧倒的な夢子のポジティブシンキングが爽快なんです。


★女の園の星
とある女子高校の国語教師・星先生と、その生徒たちによる日常を描くコメディ漫画です。
日直から提出される学級日誌の備考欄に、いつしか生徒たちが始めた絵しりとりを密かに楽しみにしていた星先生。
ある時、描かれた謎の男性の絵の正体がわからなくて、気になってしょうがなかったり。
職員室で星先生の隣の席の小林先生の、ゆるさ明るさも好きですね。
電車の中で読んでいた時には、腹筋が崩壊しそうになりました。
マスクしていてよかった〜。

★さんかく窓の外側は夜
霊が見える書店員と除霊師の男が心霊探偵コンビを組んで、除霊や連続殺人事件の謎を追うミステリー・ホラー漫画。
これも映画化されたみたいですね。
呪いなど、霊的な感覚の描き方が独特だなあと思いました。
普通、こういうストーリーの場合、霊的なことを信じていることが共通認識なんですが、この作品では、霊的な感覚を持っている人と、それらを一切信じない人とが同じ世界で描かれているのも新鮮です。


★セクシー田中さん
優秀な経理部員である、アラフォー地味女の田中さん。
婚活に励む23歳OL・朱里は最近そんな田中さんが気になって仕方がなくて。
そしてついに、その素顔はまさかのセクシー○○○〇であることを発見!
すっかり田中さんのファンになってしまった朱里は、婚活そっちのけで田中さんの追っかけとなります。
朱里の腐れ縁男・進吾や、婚活相手のこじらせ男・笙野、チャラすぎる既婚者・三好など、秘密を抱えた田中さんを巡り、5人の「いい大人」がすれ違いまくりの恋を繰り広げます。
見た目ゆるふわ女子の朱里が、田中さんの追っかけに一生懸命で可愛いです。
それだけ、田中さんのセクシーな魅力が炸裂しているんですよねー。
朱里にしても、田中さんにしても、ギャップのある女性は、魅力的なんだな〜と、この作品を読むたび、そう思います。



★やまとは恋のまほろば
おたけやま古墳の麓にある大学に通う三和穂乃香は、古墳研究会(通称:古研)に所属する大学1年生。
高校からの親友・友葉が大学デビューを果たし、気後れした穂乃香は一人疎外感を感じつつも、古研が唯一の「心のオアシス」となっていました。
同じ古研同期の飯田くんや、大学3年生の可児江先輩が、さりげなく素敵に描かれていて、自己肯定感の低い穂乃香の救いになっていて。
恋愛要素もありつつも、大学生活って、楽しかったよなーと思い出されます。
でも、飯田くんや可児江先輩みたいに素敵な男子はいなかったけど。笑


面白いマンガに必要な要素とは?

面白いマンガに必要な3要素は「絵」「キャラクター」「世界観」だそうです。

これらは絵に関してだと思いますが、やはり面白いマンガというのは、ストーリーテリング、コマ割りなどの構図も必要なのではないでしょうか。
特に登場人物たちのセリフなども、コピーライティングのセンスが必要になるのではないかと思っています。
そうなると、本当にマンガ家さんって、すごい才能だなあと思います。
分業で仕上げているとしても、それをまとめ上げるのは、マンガ家さんなのですから。


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アソシエ 山本乃梨子です。会社員との複業中です。
溝口式分析学で、性格・潜在能力・能力適性だけでなく、行動の最適なタイミングをアドバイスし、あなたのなりたい姿の実現に向けてのガイドをいたします。
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