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発想のための道具を贈る

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2024年1月の記事一覧

デザイン史に残るブラウンの名作壁掛け時計を、時間を見やすくサイズアップ。汚れ防止カバーの装備と静音設計にアップデート。

1982年に発売されて以来、その文字盤の見やすさと革新的なボディーデザインが評価されてきた、デザイン史に残る壁掛け時計「BRAUN ABW30」。 家具のように装飾的だったそれまでの壁掛け時計の考え方を刷新。分厚い外枠を取り外し、文字盤だけを取り出したような小型、薄型、そしてミニマルなデザインは従来の壁掛け時計のデザインを完全に覆したものとして、登場当時は驚きを持って迎えられました。 デジタル方式にはない、アナログ式時計の見やすさ分かりやすさ。そして優れたデザインの意味を

デザイン史に残るブラウンの名作置き時計を、現代の生活で使いやすいラージサイズに、静音設計、スヌーズの最新機能を装備。

デジタル方式にはない、アナログ式時計の見やすさ分かりやすさ。そして優れたデザインの意味を教えてくれる置き時計の名作、「AB1」。作られたのは1987年のこと。ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションとしても選定されている名作デザインです。 そのブラウン「AB1」を、現代の私たちの生活の中で使いやすいサイズに、高機能性能に。静音設計のスイーブムーブメントを心臓部にして、アラーム機能はもちろん、スヌーズ機能と暗闇でのライト機能を装備しました。 最も注目していただきたい

逸品として、良きデザインのお手本として知られるブラウン「ET66」。製造終了で入手困難だった名作電卓を数量限定で復刻。

ぜひ手元に置いていただきたいプロダクトデザインの記念碑的製品であり、傑作です。 生産が終了し、入手が難しかったドイツ・ブラウンの電卓が今回、数量限定で再生産されました。 今回の限定復刻版のベースになっているのは、1987年に発売され、ディーター・ラムス、ディートリッヒ・ルブスという当時のブラウン社の優れたデザインを牽引してきた二人の手によるモデル「ET66」。 液晶ディスプレイの搭載で視認性がアップし、省電力、薄型ボディーを実現した80年代当時の先端的デザインをそのまま

ものづくりの現場のために。安定感と大容量で様々な筆記具やツールに対応。テープホルダー機能も備え、いつもの道具を定位置に

ものづくりをする方のためのペンスタンドをデザインしました。 仕事現場のデスクで、そして趣味の机の上で。たっぷりの安定感、ペンをたくさん立てることができるだけではなく、手作業のための道具の収納もしっかり考えた容量と、ちょうど良い高さ。机まわりがしっかり片付いて、必要な筆記用具や道具がすぐに手元に揃うことを考えた設計です。 もともとはプロダクトデザイナー、鈴木元が自分の仕事場のためにデザインしたものを、デザインを職とする自分が使いたいと納得するものだけを充分な時間をかけてカタ

ボールペン本来の「書く」という行為を考え直したらミニマルなデザインになりました。D型リフィルを生かして使う新しい筆記具

ボールペン本来の存在、「書く」という行為を考え直したら、こんなミニマルなデザインになりました。 たどり着いたのは、内部にインクが充填されペン先を備えた「D型リフィル」そのものを外に見せる、とうもの。そして、手を添えて握ることができ、ネジの開け閉めで位置調整ができ、ペン先を納めて守ることができるもの。 こうやって生まれたのが、デザインハウス「Y」が作った「WRITING CYLINDER」。これまでもミニマルでユニークな卓上用のオリジナル文具を作ったきたメーカーの、いちから