資格[03]リンパドレナージュ
「君、大丈夫か?」
病院の前で倒れている若者を発見し
このまま放置しては危ないと肩を担いで近くの公園まで移動した
しかし彼は足を負傷しているようだ
『大丈夫っす・・・』
自分の足をさすりながら答える彼
何で足を痛めたのか聞いた所
ここまでゾンビから逃げる為に走り続けた事による疲労だった
「怪我をしてなくて何よりだ、どうだ動けるか?」
『いや、もうヘトヘトで無理っす・・・』
こんな状況に出くわした時に
彼の疲れを癒す事で危機を脱出するために
リンパドレナージュの資格を取ったよ