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どこへ逃げても襲ってくるゾンビ群 道中で命を救われたキャサリンと私は海岸へ着いた 「あそこに船が見えるわ!」 キャサリンが指差した方向 その方向には月明りに照らされた船が浮いていた じっくりとゆっくりと双眼鏡で船上を観察 船上で動く気配は全く無い 『うん、これならイケるかもしれない!』 しかもどこからか流れ着いたゴムボートがココにある 『よし、これで船まで移動しよう!』 「待ってキャプテン!水の中は大丈夫なのかしら・・?」 確かにゾンビが海の中に居ないとは限らない