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講座紹介のポイントは「お客さんが欲しい未来」

こんにちは、フリーアシスタントの加藤久枝です。
初めての方はこちらからご挨拶しております。

今日のお気に入り仕事術は講座を紹介する時に覚えておきたいポイントについてお伝えします。

お客さんに講座を紹介する時に大事なポイントは
「お客さんが講座を受講することで得られる未来」です。

これは商品作りや日々の発信にも通じるなと思いますので、私の失敗例も兼ねてお伝えします。

つい最近、講座紹介で失敗しました、笑。

先日、講座を立ち上げたんです。
題名は「Canvaで作るインスタ画像講座」
何だかキャッチーな感じで、一見よさそうに聞こえる気がしてました(私的には、笑)。
しかし、残念ながら、お申し込みはありませんでした。

さて、お申し込みが無い原因は何だったのか?
ちょうど今日、マーケティングデザイン講座を受講する日だったので、先生に思い切って聞いてみました。

お客さんが欲しいのは手段ではなく、欲しい結果を得られる未来

私:「誰もお申し込みがなかった原因は何でしょうか?」
先生:「わかりやすい例ですね(笑み)この場合、お客さんはどんな結果が欲しいか?を考えればわかります」

ここで気づいたこと、私の講座説明は「仕様」ばかりだったんです。

これは以前にマーケティングの勉強をした時に習ったんですが、
「お客さんが穴を開けたいと思った時、ドリルを購入する。でも、本当に欲しいのはドリルではなく、開いた穴」

これを講座に例えると
「勉強したいわけじゃなく、勉強して得られる結果が欲しい」

「講座は結果を出すための手段であって、手段が欲しいわけじゃない」

つまり、今回で言うと、私は手段、

  • Canvaの使い方

  • おしゃれな画像の作り方

ばかり伝えていたけど、きっとお伝えするべきことは、それを勉強することで得られる嬉しくて楽しくなれるような結果、例えば

  • 簡単に伝わるインスタ投稿ができるようになる

  • インスタ投稿で集客できるようになる

だったんですよね。

自己満足だけでなく、購入する人の未来にフォーカスする

講座を作るとき、商品を作るとき、そのものに愛情があるほど、ついつい楽しくて、仕様を説明してしまうと言うことはよくあるな〜と思いました。

でも、その先、受講生やお客さんがどんな未来を得たいのか?にフォーカスしないとそれを作れたという自己満足で終わってしまうんだなと言うことを改めて学ぶ出来事になりました。

ちなみに自分が好きなものじゃないと楽しく紹介できないので、自己満足も大切♡と私は思ってます。

ひよっこな失敗例ですが、シェアしたくなったので、今日のお題にさせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

マーケティングデザイン講座を教えてくれた安岡先生と一緒に受講したゆきよさん、馬淵さん
めちゃくちゃ学びの多い講座でした♪


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