実は、大学受験に失敗しています。

先生にもほぼ問題ないと言われ、模擬試験でもAランク。

自分も親も間違いないと思っていたところ、直前にスランプに陥りました。国語がダメだダメだと苦手意識を持っていたら、みごとにセンター試験の国語が惨憺たる結果に終わり。


その後はグダグダ・・・


志望校を変えるかどうか、それぞれの思惑が絡み合い、センター試験から第一志望の大学の受験まで大変な状況になっていました。急遽東京の私立大学も受けることになり、その対策を1ヶ月弱で行ってみたり、数学と物理で受けられる文学部がないか探してみたり。


結局、第一志望校は変えずに受検したのですが、結果は思っていた通り不合格。


今思えば、ムリだと思った時点でムリだったのでしょうね。

最後まであきらめずに、合格する!という意気込みで臨むべきでした。

今さらですけどね。


その時の父の言葉。

一校に絞るからつぶしがきかない。


それ以降、常に逃げ道を探していた気がします。これがダメでもこっちができるようにしておこう。こっちの道も残しておこう・・・


バッサリと捨てられず、上へ上へと積み重ね。

やることが増えていってます。


もう20年以上の前のこと。そろそろ自由になって、捨てるべきものは捨てていこうと思います。


それにしても、親の一言はけっこう重要です。母親として気を付けなくては・・・


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