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【地方移住希望者向け】長野県に住み始めて嫌になったこと5選

こんばんは、地方配属の者です。

今回は、長野県に住み始めてから特に記憶に残っている嫌だったことをピックアップしてみました。
この記事は、以下の人向けに作っております。

・都会の生活に嫌気がさして、地方移住を考えている
・東京の大学に在学中だけど、地方就職もアリかなと悩んでいる
・地方に飛ばされた同期のアイツが、どんな生活を送っているか知りたい

本記事ではデメリットのみピックアップしていますが、
筆者は、東京や大阪での暮らしより、長野県生活を非常に満喫していますおります!
単身で1人地方に乗り込んだら、最初こんなことがあるのかーくらいの認識でいていただければと思います。

① 大自然が猛威を振るってくる

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 ⑴虫

  筆者は虫が大の苦手です。特にうねうねするやつと、跳んでくるやつ。
 小さいころゴキブリに跳び掛かられ、トラウマになりました。
 夏になると、筆者の家の前の明かりに2cmくらいの羽虫が集まり、
 帰宅する際に口の中に入ってきたりします。まじ無理。
 
 ※蚊はそんなにいません。これは嬉しい。

 ⑵花粉

  長野県は極度に山に囲まれているので、これがまたやばい。
 よくNHKの花粉予報なんかで、杉の木から花粉のモヤがファーーって
 飛んでる映像観るじゃないですか。
 あれ、山の方だけかと思ってたのですが、街中でも見えるレベルにキツイ
 です。
 関西・東京にいたときから、花粉症は発症していましたが、
 長野県に来てからまたさらに悪化しています。

②洗濯物が凍る

 文字通りです。冬に洗濯物を外に干していると、カッチカチに凍ります。
 甲信越より北に住んでいる方にとっては常識なのでしょうか…。

③人付き合いが極度に限定的になる

 筆者は長野県に友人も知り合いもいないまま、配属が決まってしまいました。そのため、会話をする人が「社内の人」と「コンビニの店員さん」のみになります。
『1日に10人以上と会話をしなければ認知症のリスクが上がる』なんて噂もある中、これはやばいです。
地方支社なので、筆者の会社のオフィスには5人前後しか人がいません。
あと朝とお昼に行くコンビニの店員さん2人。
あと3人をどう稼ぐか。悩んでおりました。

④A〇wayがいっぱい

 この状態はやばいと思い、地元で活動しているフットサルサークルに参加してました。25歳前後の年齢層が多く、「友達を増やせるチャンスかも!」と期待が膨らむ筆者。
まだ1回しか参加していないのに、幹事の人から週末タコ焼きパーティーに招待されます。
パーティーだというのに参加者はなぜか筆者1人。

幹事「ごめんねー、みんな急に来れなくなっちゃって。」
幹事「たこ焼きだけってのもあれだし、野菜スティックもあるよ!この味噌につけて食べてみてね」
幹事「この味噌美味しくない??なんか他と違うよね??」
幹事「たこ焼きってポン酢も合うよね!このポン酢も美味しいよね?ね?」

あとはテンプレ通りです。
人生論を受け流しつつ、タコ焼き全部食べて帰りました。

これ以外にも何回も勧誘されかけたり、会社の人が勧誘されたり、
東京や大阪にいたときよりも耳にすることが多かったです。

⑤寂しさでおかしくなる

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 結局友達作りに失敗した筆者でした。
仕事終わりに飲みに行く相手もいなければ、週末に遊んでくれる相手もいない。配属当初はTVに語りかけることも多く、なかなかにネガティブな精神状態でした。
その後諸々の環境が変わりかなり改善しますが、
単身で地方に乗り込むと一番苦しむ壁じゃないかと思います。
居酒屋・サークル・その他リアルイベント(少ない)等、
交友関係を増やす機会は色々あるので、その辺はご安心を!


さて、ここまで嫌だったこと5選を挙げてきましたが、
こんなの良い点に比べれば屁でもないです。鼻くそです。
メリットのお話は、またおいおい。


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