漫画な話「春夏秋冬」

著者の他の作品を知りません。
でも、この単行本は16歳の頃に買って、今も大事に
持っている1つです。
変わった子供だから人とは違うものを選択しがちです。

中学生時代から「モーニング」は愛読していました。
「サラリーマンはこんなものじゃないよ」
僕がかってきたそれを読み、父は感想をくれます。
タイトルそのものの課長の頃の「課長島耕作」の話です。

大人の漫画は、中学生の僕に知らないことを色色と
教えてくれました。
間接的な描写で察するということや、吹き出しの言回しなども
様様な視点で。
純粋に楽しいそれもありました。
ネットで調べたら、当時読んでいた作品であれこれ語り合えます。

わたせせいぞうの「ハートカクテル」で大人の色気や恰好良さを
絵で学び、「ギャンブルレーサー」で大人の狡さや滑稽さ、
そして面白さを学び、競輪のことについては未だ分からず終いでは
ありますが、そこは勉強しないでこのまま着ました。
勉強したいこと、沢山あります。

丁度15歳の時に初めてタイに行きます。
その頃からの連載になります。
知っていた記憶があるので、多分それくらいかと思います。
タイで日本人が置いていった雑誌、何度も何度も読みました。
自分が日本からの持参した漫画雑誌、それも同様に。

幾度かエアメールで送ってもらったことがあります。
漫画の中で、他のどこかしらの記述の中で、日本の水不足を
知ります。

とある団地に住む夫婦と小さな娘の、一話完結の漫画です。
主人公の家庭菜園をしながら、日常生活の中で四季を感じさせる
ものに触れて、そこからちょっとしたものを作って食べる。
ただそれだけなのですが、僕にはそれがとても面白く、
それを読んで大人になったつもりになれたのです。

そして、デビュー当時に無性に食べたくなったりもするのです。
出てくるそれらの野菜類は存在だけ耳にしたことがあるものや、
食べられることすら知らなかったものです。
木の実や雑草の類と思っていたものも含みます。
でも、減量中に読んでいると、無性に食べたくなるのです。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。