6戦目1989年4月8日

減量が嫌になりました。
吐くほど食べても、減量は恋しくなりませんでした。

高校再再受験して、2年遅れでようやく高校進学が
決まりました。
前年、フライ級で試合をさせられていて競技に対して
腐りかけていた時期でもあります。

合格が決まって暫く競技から離れようと思い、ジムに
置いてある自分の荷物を取りに顔を出しました。
「次の試合決まったぞ」
とりあえず、荷物は全て持ち帰ったのですが、でも、結局
ジムに戻ることななりました。
試合は高校の入学式の2日前です。

対戦相手は、極真空手出身の強い選手だとは耳にしていました。
階級はバンタム級の1つ上の55kg契約でした。当時の
キックボクシングにはスーパーバンタム級がなかったのです。
無理やりとはいえ、前戦はフライ級まで落ちた癖に、体重は
全然落ちてくれません。
前日、1・3kgオーバーしていました。
兎に角、着込んで走りました。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。