尻取り日記 映画な話「り」リンダ・リンダ・リンダ

学園物の映画な話なのですが、嫌いではありません。

そういうものに憧れがあったのだと思います。
放課後にみんなとつるんで部活するとか、バンドしたり
とか、素直に羨ましいという気持ちがありました。

なら、やるのかといったらやらないのでしょうが、
でも、やらない癖に羨ましがる側の人間なのだと思います。

楽器、弾こうと思ったことは一度もありません。
でも、羨ましかったのですね。
ギターの入ったバッグを肩に下げて持つことや、「軽音」
という部活とは違う類の集いがなんか恰好よく感じたのだと
思います。

実際に映画も軽音部の話しです。
文化祭で何かをやるとかそういうものにも憧れました。
学校に関係のないものをやっていましたし、2歳もみんなより
歳食っていて、恥ずかしくてやりたいとも思えませんでした。

学校、碌に行きませんでしたし、行ってもすぐ帰っていましたし、
暗くなるまで学校に残って仲間と一緒に楽器を興じて、
喧嘩したり笑ったり、そんなのに憧れたりしました。

なら、タイに行かないで高校行っとけよという話なのですが、
思います。
そして、もしその頃に戻ったとしてもまた、タイに行くのです。
僕という人間は。
だから、もう戻りたくはないのです。

ここから先は

314字

映画な話

300円

映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。