尻取り日記 映画な話「クライマーズ・ハイ」

再起する前の2008年公開ですが、忌忌しい
1985年の出来事の映画です。

前の月にキックボクシングを始めた中学2年生の夏休み
でした。

その報道を、昼夜見続けました。

日航機墜落事故のある長野県の新聞記者悠木を演じる
堤真一が主人公の作品です。
何人かいい俳優らで脇を固めていますが、これが出世作に
なるのでしょう。
主人公ではありません。

僕もこの作品で堺雅人の存在を知りました。

山崎努もでんでんも、遠藤憲一もその前から知っていましたが、
滝藤賢一もその1人です。

そして、堺雅人同様に鬼気迫る演技を見せてくれます。
この作品で知り、ファンになりました。
勝手に名を知らない、だけど、いい俳優なんて沢山いるのでしょう。
もっと、積極的に映画や舞台なり調べたいと思います。

ドラマなどは、役者ではない方が多く出ています。
それらの方を全否定はしません。
それを切っ掛けにのちに行く道を替える者もいるでしょう。
必死さが伝わってくれば意図もたやすく応援してしまう
一視聴者の1人です。

必死さ、そうはいっても迫力があるシーンという訳ではなく、
些細な表情やよりリアリティさを追求した表情などを見ると、
どんなシーンであれ心を奪われます。

ちょい役だって、脇役だって、関係ありません。
その人の演技に惚れたくて、観ています。
キックボクサーをやっていますが、そんな気持ちでやらせて
もらってきました。
知らなかったいい役者に遭遇すると、当たりくじ引いた
気分になります。

この作品では前述する2人がそうでした。
主演以外、誰が出るのか知りませんでしたが、すぐに
虜になりました。

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映画な話

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。