スラムダンク

まだ観ていないのに綴ります。
原作は読んでいますが、劇場版をまだ観ていません。
でも、漫画も含むことにしているので綴ります。

どちらかというと、どちらの話でもなくその作品に
触れた自分の話になりますがご容赦ください。

立嶋なんてそんなものです。
「たてしま」なんて、名前ばかりで実際のところは邪です。
致し方なし。


少し前に映画化されて、それは観たいと思っていたのですが、
足を運ぶことは出来ませんでした。
ネット配信を待ちました。
ネット配信が決まり、でも、僕が観れるのとは違う配給会社
でした。


連載開始は18歳頃だったと思います。
その年19歳になる1度目の高校2年生のあたりではなかったかなと
思います。
2年遅れて入学するというのに、僕は2年生を2回やるという愚か者
です。
今調べたら、やっぱりそうでした。
ちなみに「はじめの一歩」の幕の内一歩は僕の一歳年下の
51歳と思います。
僕が18歳になる年の、17歳の高校1年生の頃に始まりました。
その頃、ジャンプは読んでいなかったのですが、でも、
教室で読んでいる同級生から借りて読んだことはあります。
面白いと話題だったので、でも、興味を抱きませんでした。
2度目はありません。



それから数年後、注目が集まるようになりました。

京成船橋駅ホームで撮られた1枚がある週刊誌で使われてから
京成船橋の改札で待っている方が出没するようになりました。
ある日、その女性は紙袋を僕に手渡します。
袋の中にはスラムダンクが入っています。

「これ読んで。面白いから。」
ちょっと茶ばんだ古い単行本でした。
「自分のをくれるの?」
貸してくれるという捉え方も出来たのかもしれませんが、
初対面ですし、多分、また会うこともないでしょうから訊きました。



「古本屋で買ったの。」




今となっては見ることが少なくなりましたが、その後
ものすごい勢いであちこちに店舗が出来るブックオフが
まだなかったころです。


ファンならせめて新しいのを買ってきて欲しいというのは
こちらの勝手な価値観です。


「全6巻なんだ?」


読んでいないのでアニメも始まっていたし、存在は知っては
いたのですが、最終回を迎えたものと思っていました。


「ううん。まだ続いてる。あとは自分で買って読んで。」

そういって女性は帰っていきました。
絶対に買うものか、そう思って帰宅して開きました。
好きな類の作品ではなく、でも、とりあえずもらった分は全部
読み続けました。

最初の方はただ見るだけだったのですが、5・6巻辺りから
面白くなり始めて、なので、続きを買う羽目になりました。
悔しいですが、続きを自分で買ってしまったのです。
追いついてからジャンプは買わず単行本の発売を待ち、それを
楽しみにして過ごしました。


段段と上手になり、迫力ある絵が増え、セリフなどなくても
見入ってしまう描写が増えます。


アニメ、全然見ていません。
キャプテン翼もそうでしたが雑というか、アニメ用の絵が受け付けません。
勿論、放送に合わせて短期間で作成するにあたってそれがアニメの限界
なのかもしれませんが、でも、受け付けません。
実在するメーカーのマークやロゴを使用してはいけないのでしょうが、
ナイキのエア・ジョーダンでなくては駄目なのです。
6のカーマインでなくてはいけないし、ファーストの赤黒で
なくては駄目なのです。

余談ですが、30年近く前にファーストの青黒履いていました。
まだ持っています。
履きませんが。
亡くなった古着屋の友人から手に入れた白黒も持っています。
エアがパンクしたら嫌なのでもう履けませんが、でも、履いていました。

ジム生の中学生がスラムダンクを全部読んだと云いました。
先日、その話になり、勧めたのです。
読んだ理由はそれだけではないでしょうが、でも、スポーツ心理学に
とても理にかなっている作品とも思うからです。
僕自身、試合前に読み、気持ちを高ぶらせてきました。
それだけではありません。
いつだったか記しましたが、いつか自伝を出すようになる様に
なると勝手に決めている自分を重ね合わせたりして励みにしました。

キャラクター其其に味があり、各キャラクターのそれぞれスピンオフ、
オムニバスで観てみたいという欲望もあります。
やってくれないかな。
是非見たいです。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。