尻取り日記「ま」マジンガーZ

昭和の男の教科書、そう捉えています。
のちに社会現象にまでなった「ガンダム」をありがたがって
過去のロボットアニメを馬鹿にする知ったかぶりする人間とは
合いません。
そういう人間は、大抵過去のそれが評価されようものなら
然も自分は分かっていた面して帰省するからです。
ガンダムですらにわかであったりするのです。

日本男児の心の義務教育、そう捉えているものがいくつか
あります。
いくつか、ではありません。
いくつも、です。

ウルトラマン然り、仮面ライダー然り、のちに訪れる、
ガンダム然り。

ガンダムの僕が思う凄いところは、でも、ここはマジンガーZが
先決です。

ウルトラマン、仮面ライダー、共通しているのは、原作者亡き
今も続いているということ。
国民的アニメも幾つかありますが、原作者の作品の形だけ
残して、勝手に続けて冒涜のようにも思います。

ウルトラマンも仮面ライダーも最終回で死ぬのです。
主人公が死んで終わるというのは日本人だけに許された
敗北の美学なようにも思います。
ウルトラマンはゼットンに敗けて、仮面ライダーは最後に
太平洋沖で自爆します。

背中に日本刀背負ったガンダムは未完成なジオングにやられ
ます。

マジンガーZも同様です。
最終回、無残なまでにやられます。
こういうところに何も感じることが出来ない人とは多分、
分かち合えないと思います。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。