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全試合の回想録(全試合単体)

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デビュー戦からの全ての試合を販売する 回想録です。 1試合ずつ販売しているそれとは別の、 それです。
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#キックボクシング

35戦目1994年7月30日

丁度、格闘技の人気が出てきた頃でした。 それは、都心ばかりの興行で地方のそれは皆無でした…

立嶋篤史
4年前
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34戦目1994年5月24日

オージービーフのCMが流行り始めた頃と記憶して います。 初めてのオーストラリアの選手で…

立嶋篤史
4年前
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33戦目1994年4月23日

1月の試合後、入院して手術しました。 その頃、既に春の予定を耳にしていました。 気持ちも…

立嶋篤史
4年前
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32戦目1994年1月23日

ボクシングの、タイのライト級チャンピオンでもある 前年試合した前田が過去に対戦したことの…

立嶋篤史
4年前
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31戦目1993年11月27日

一文字違いの幼馴染はいるのです。 その彼とは小学校1年生の頃からの付き合いです。 のち…

立嶋篤史
4年前
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28戦目1993年3月27日

前年に初防衛戦で対決するはずでした。 ジムの団体移籍と彼個人の怪我で2回流れたと思います…

立嶋篤史
4年前
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16戦目 1990年11月23日

1991年タイ人との連戦4試合目、うち3ヶ月連続の 最終戦、年内最後と思われる試合になります。 当時、このペースで試合するのは異常です。 誰も、何もいってくれないので、従うだけです。 高校、全然行けていません。 「またタイ人?」もう、いい加減そう思うこともなく、 日本人との対戦感覚を懐かしむかのような感じに なっていました。 高校の出席日数、分かりません。 この年、6戦目です。 多くても4戦程度のペースが平均と思います。 全カード決定してからの発表等が当たり前だった

15戦目1990年10月26日

「またタイ人?」 9月の試合もまだだというのに、試合前に次の試合の 相手を 専門誌で知るの…

立嶋篤史
4年前
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14戦目1990年9月28日

毎月23日はゴング格闘技と格闘技通信の発売日でした。 発売日、立ち読みをするのです。 掲載…

立嶋篤史
4年前
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13戦目1990年7月14日

出世試合になります。 でも、残念に思います。 詳細は「死にぞこない」のマガジンに記してあり…

立嶋篤史
4年前
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12戦目1990年4月28日

3月、翌月4月に再戦が決まりました。 1月に敗けた相手とのダイレクトリマッチになります。…

立嶋篤史
4年前
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11戦目1990年1月20日

1つ年上の彼の試合を見たことはありませんが、 名前は知っていました。 同じ興行に出たこ…

立嶋篤史
4年前
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10戦目1989年11月25日

前年の1988年4月にフェザー級でデビューしましたが、 11月25日はフライ級で試合しま…

立嶋篤史
4年前
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9戦目1989年9月24日

早朝、4畳半の部屋を出て、坂道だらけの5km先の 新検見川までの往復をして、時に夕方に自宅より更に向こうの ジムから自宅を通過して新検見川までの往復を試みます。 20kmくらいでしょうか。 兎に角、走りました。 フェザー級に落ちないのです。 試合前のそれはこの頃に根付いてしまったものです。 僕にとって体重の落とし方の、試合までの気持ちの作り方の 基礎とでもいいましょうか、走りながら考えました。 自分がどうしたいのか、どうなりたいのか、今の自分と これからの自分を比較して、