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ドラフト素人が考える2021ドラフト千葉ロッテマリーンズ
日々自分のTwitterのTLを追っていると、皆さんの考察の深さと自分の浅さに恥ずかしくなる今日この頃です。
さて2021ドラフトの話も盛り上がっていますが、ここではマリーンズファンがドラフト素人の観点で必要だと思うポイントを考えていきたいと思います。
優先リスト
強打の高校生右打ち三塁手……やけに具体的だな、安田がいるのに何故という声もありそうですが、隙間なく世代の層を埋める必要性は2010年代前半の偏重ドラフトでマリーンズファンは思い知りました。なので一昨年の石川(中日)、去年の井上(ソフトバンク)みたいな次世代の長距離砲を上位で確保して安田がいるうちに時間をかけて育てるべきだと思います。最悪三塁守備が出来なくても右の外野も足りないのでコンバートすれば良いですし、今年だったら地元千葉に居ますしね。
パワー左腕……まず絶対的に左腕が足りないという所があります。そこで、高校生左腕、即戦力左腕と2タイプを用意し、層を厚くしたいです。どっちにも直球の威力で抑えられる事を求められる。何だかんだ大学生左腕が豊富。高校生で昔からのお気に入りが1人いるんですが、多分上位じゃないと取れないので無理です。
毎年補強必須
捕手...正捕手田村に佐藤、柿沼。負担の大きさを考えるともう一人は将来の正捕手候補が必要だと思いますので、下位で高卒捕手を確保したいです。
二遊間...二塁手は中村が絶対的存在だがFA時の後継者不足。遊撃は藤岡、小川。期待されている平沢のスぺやそれ以外の二遊を守れる選手にも決め手に欠ける。井口監督の本にもあるように二遊間の選手はコンバートも含めて将来使いやすいということもあり、おそらく指名は間違いないでしょう。将来の層を厚くするために高校生が優先ですかね。センターラインは低身長でも長打力は伸ばすとは思います。
即戦力中継ぎ...唐川ハーマン益田などを含め主力のリリーフはほとんど30歳を超えている。直球の威力で押せる選手が欲しい。(東妻、小野早く一軍戻って来い。
素材型投手……指名をするならば下位で素材買いをする方がリスクは少ない事は下のnoteでも言われており、マリーンズの過去を踏まえても正しいと思います。高身長、スピード、サイドなど一芸でも良いので特徴の強い投手を見てみたいです。
特に補強の必要なしのポジション
野手
外野...ベテランから若手中堅まで非常に充実しており、12球団トップクラスの層を持つ。ただ、25歳以下の右打者が少ないが、特に優先して補強ポイントの必要は無いかなと。最悪どうしても欲しければ他ポジションからコンバートすれば良い気がするので。
・投手
先発...石川美馬二木小島岩下の現一軍ローテは派手さはないがイニングを食いゲームメイクができる。その中でプロスペクトの佐々木朗希古谷中森、怪我で離脱中の種市西野、新人の鈴木昭河村、中堅の中村稔佐々木千などと現状将来含めて充実した選手層を持っている。
1990年以降の外国人選手WAR2超経験人数。
— Namiki_Baseball (@Baseball_Namiki) March 6, 2021
平均以上の貢献(WAR2超)を経験した人数は
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外国人による穴埋めが難しい守備位置ほど日本人選手の育成を優先したい。 pic.twitter.com/0yBm7fTGra
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