アニメ見てブルーアーカイブのゲームを始めてみた感想
ひろとです。
ブルアカのアニメ、見てみた。中々面白そうな雰囲気があるしOPも良かった。なのでちょっとゲームにも手を出してみようかと
前にも1回やろうと思ったけど全然やらずに消してしまったので……実質初見。
事前知識とかはほぼ無し。たまにSNSとか広告でキャラクターを見たぐらい
あとヤンクミが関係してたりしてなかったりするのも知ってる。
舞台となるのは学園都市「キヴォトス」ここには様々な学校が存在していてメインとなるキャラクター達はそれぞれがその学校に在籍しているようだ。
プレイヤーである「先生」は連邦捜査部のシャーレの顧問として学校の垣根を越えて「生徒」たちの日常の悩みや問題の解決から学校やキヴォトスで起きる事件解決までとにかく色々とやる………らしい。
これだけだと規模の大きな学園物でしかないがブルーアーカイブはそれだけでは無かった。というか問題はここからだ。
この世界………というかキヴォトスでは日常的に銃撃戦をやったり武器や兵器を用いての争いが起こってる。
少女たちが当たり前の様に武装して、当たり前の様に戦っている。因みにそれに対しての説明はない。もう少し進めたら触れるのかもしれないけど、今の所（序盤）それについての経緯などに触れる展開はない。普通に銃弾を乱射している世界。
だからと言って日頃から人が死んでいるという訳ではなく、この街に住んでいる住人が特別頑丈らしい。なんか頭についている天使の輪っかみたいなのがあってこそらしいが、その辺の説明も特に無かった気がする。
ただ、そういうのが無い先生は普通にダメージを負って死んだりするみたいなのは言ってました。
そんなんで頑丈だからこそ平気でドンパチしているって感じなんですかね？いや、それにしたってどうなんだ？？
現状印象としては美少女とオサレで舗装された世紀末的（？）世界のように思う。
なんで武装してんだ？過激な戦いをしてるんだ？という所も含めてブルアカは世界観は突飛な描写や設定を対してなんの説明もなく平然と出してくる。
「そういうものなんだろう」と受け流せて適当に解釈出来れば気にならないだろうが、そこが気になる人にとっては痒い所も色々あるだろうなぁと思う。
わんこがラーメン屋の店長をしているのだが、それに対しても何の説明も無く先生も受け入れている状況だ。もしかしたら獣人的なやつなのか？色々な種族が共存してるのか？と考えてますが、自分の分身含めて当たり前のように受け入れているので何も無い。もう考えるだけ無駄である。まぁ、異世界とかでもよくあるし………
そもそも犬猫ぐらいでとやかく言ってられないぐらいのが出てくる
この2人が敵らしいのだが、何者なんだ？すぎる……
後で説明あるのだろうけど明らか普通の人間ではないし、なんもわからん
街の風景やヒロイン達の装いなど文化やベースとなっている世界観が現実に近い所為なのか、こういう人ならざるものが何なのか？みたいな所が押し出され、より気になるのだと思う。
異世界だというのも、近未来の地球だというのも個人的にはしっくりこない。色々な要素を混ぜ込んいるような………独自の世界を形成している。
現状、ストーリーの中で世界観的な情報はあまり語られておらず、キヴォトスにやって来た先生に必要な情報のみが語られている。
画面の向こう側である自分は割と置いてけぼりの状況といえる。だが、その辺の事について特別自分も気になってはいない。こまけぇこたぁいいんだよ！のノリで突き通されてもいいかなとも思う。
(そもそもまだストーリー始めの方だし、というのもある)
きっとプレイヤー達の大半もそこまで気にせずにゲームを進めているのだろうしスマホゲームのストーリーなんてこんなものでいいんだよ！(そうか？)
まぁ、そういう気になる部分よりもキャラクターの魅力や展開で楽しませてくれているというのもあるのだろう。
説明しない部分もわざと作っているだろうし多分ストーリーを考えてる人はその辺の舵取りが上手いんだろうなと思う。
ゲヘナの風紀委員達が登場するまでの流れも上手い事伏線を貼っていて、話を作っている側はしっかり各校やキャラの関係だったりも含めてブルアカの世界観を把握してやっている気はする。
現在、流れの通りにストーリーの一章を見て行っている途中ですけど
キャラクターの顔ぶれなどからアニメとゲームでのストーリーは同じ様に進行していくようですね。
アビドスという学校とそこに在籍する数名の生徒たちのピンチ（借金）をどうにかする為に先生が協力するのだが………という感じ
ごくせんで例えるとアビドスの面々が松潤や小栗旬という感じでしょうね
余談だがヤンクミは山口久美子の略してヤンクミである。
真実を確かめる為に我々は銀行へ向かった。
割と詰みでは？という状況でどう借金返済して学校を復興させていくのか？敵の狙いは何なのか？上手く続きが気になる展開で楽しく読み進む事が出来てます。
先にも書いた通りキャラクター達にしっかり魅力があり個性が強いので彼女達がどういう風に動いていくのかっていうのが楽しいポイントですね。
個人的に一番好きになってるキャラクターはこのアルちゃん。
アビドスの敵として出てくるのですが………まぁ、なんともいえぬポンコツかわいい生き物ぶりを発揮してまして
本人はアウトロー気取りたくて頑張ってるけど全然そうなれてないのがいい所。言ってしまうと愛すべきバカみたいな娘である。
リアクションが一々満点なのも良い。バラエティ番組で重宝されて欲しい。
あと便利屋をやるにあたって全体的に形に拘ってるのも好きな所。
誰かに似てると思ったが多分、左翔太郎(笑)
実はこの娘、最初のガチャで手に入れたキャラでもあるので、そういった意味でより愛着が湧いてる。結構強いと思う……多分
他には夏吉ゆうこ演じるカズサも気になっているが、丁度良いタイミングでやってたピックアップのガチャで全く出なかったので今は目を背けておこうと思う。俺はアルちゃんと天下取るんや
アニメも楽しみだよアルちゃん。
ゲームの内容としては特別斬新という事もなく、普通のスマホゲームの範疇だと思う。だが、デフォルメされたキャラが動き回り戦っている様子は見ていて楽しいし、バトルのフィールドや背景もしっかり作り込んでいるように感じました。相性や味方の能力もある程度考えないと苦戦する場合がある所含めて、スマホゲームをあまりやらない自分としては丁度良く楽しめてます。
育成したりする要素も色々とあるようで、中々やり込む様子もありそうです。あまりそこら辺は突き詰めない人間なのでまぁ、まったりとやっていこうとは思います。
現状の感想としましてはキャラクターは魅力的だしストーリーもまぁまぁよく出来てる。ゲームもまぁそこまで突き詰めてやらなければ面倒な所はない気がする。という感じで、平均的なスマホゲームかなとは思いますけど、美少女が銃を持って戦う部分やこの世界観の持つありそうで無かった様な雰囲気が個人的には好きですし、続けて楽しめたらなと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
最近あまりX(Twitter)見てないですが、こっちは通常通り出来ればと思ってます。
ではまた！
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