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飲食店が成功するために支援を続けて感じたこと・・・37

今までの支援活動を通じて感じたことと飲食店を始めようと検討中の方や|飲食店を営業している人に向けて書いています。
記事は、あくまで個人的な見解です。
写真は、豚の角煮です。トリミングが悪くて・・・


発注・支払い処理:
飲食店向けEDIは、まだ時期尚早のよう?効率・間違いが少ないなど
プラス面が多いので導入したいですね。
例えば、下記の例があります。見てください。

導入するなら、クラウド式WEBEDIだと思います。
現状では、なかなか安くて導入簡単なシステムは、見つからないですが
店舗数が増えてくれば導入しましょう。
現在の状況は、下記に記載あります。

EDIを始めるには、取引先毎の契約が必要になりますが、実施することの
メリットがたくさんありますので検討してほしいです。
EDIが出来ない場合でも、
・発注に基づいて支払いをする。
・発注単位の取り決めをする。
 ・・・発注単位1と取引先の受注単位1を同じとする
    取引先との協議は、必要ですが、店での使用量が少ない食材は、
    必要な最小発注単位で発注する。
    これが出来れば、食材在庫の削減に繋がります。
・在庫量は、月間売上高の何日分でしょうか?
 余分な資金を使わないためにも計算してください。
某大手チェーンでは、0.8日分だと聞いた記憶があります。
前職では、3〜3.5日分くらいだったと記憶してますが?

食材在庫を適正にするには
1,客数予測が大切。
月間・週間・日別・時間帯別の客数予測です。
客数予測に基づきローテーション(人員配置)や食材の発注・備品発注・
消耗品発注を行います。

2,商品販売予測
客数予測に基づく商品販売予測を計算します。
ランチ・デイナー毎に過去3週間の商品販売実績からABC分析して試算
します。
・・・予約商品は、別計算で加算します。

3,発注の前に
客数予測・商品販売予測に基づき発注しますが・・・
当日在庫をカウントして必要量を発注してますか?
3K(度胸・勘・経験)で発注していないですか?

4,納品頻度・納品時間の取り決め。
例えば
・常温品は、週1回(指定曜日・時間)
・ペリシャブル(腐りやすい)食材は、デイリー納品(指定時間)
・・・野菜・冷蔵品
・冷凍品は、週1回(指定曜日・時間)
とかですね!
取引先の都合も考慮して決めないと仕入れ価格が高くなりますよ。
上記のように予測して発注するようにします。
最初は、なかなか思うように予測がピッタリとはいかないですが
6〜8週すると徐々に実客数と予測客数の差異が少なくなります。
AIを使った客数予測ソフトも出ています。
参考:https://www.rox-jp.com/ai-hawk
中堅外食も導入しているらしいので見てください。

私への質問・仕事依頼などは、下記のURLより連絡願います。http://u0u1.net/vHof
現在は、少しバタバタしていますが、相談は、対応可能です。

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