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大人のローマ速報 ヴェレトゥ「フランスに戻るよりもローマで何かを勝ち取りたい」

試合で輝くタイプの華やかな選手ではない。ですが、彼のプレーは途切れない集中で戦局を読みながら、戦術にコクや深みを与えるチームの隠し味として不可欠になりつつあります。今回の大人のローマ速報は、フランスから来た男、ジョルダン・ヴェレトゥのインタビューをお届け致します。まずは昨年夏の加入後初のインタビュー。そして、次が最新ロングインタビューの2本立て。それではお楽しみください。

ファーストインタビュー 2019年7月21日

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ローマ5人目の補強、ヴェレトゥの獲得が決まった。フィオレンティーナからやってきた26歳のフランス人ミッドフィルダーは、今季100万ユーロのレンタルでプレーをして、次の夏に1600万ユーロを支払い買い取りとなる。パフォーマンスに応じたボーナスがあり、ローマは最大200万ユーロを支払うことになる。本契約は2024年6月末まで。


――ジョルダン、あなたにとってローマの選手になるという意味は?

ヴェレトゥ「すなわち、ビッグクラブに来たと言う事さ。輝かしい歴史、素晴らしい選手たちのいるクラブでプレーできるのは光栄だね」

――この夏のヴェレトゥはメルカートの目玉でもありました。多くのクラブがあなたの獲得を希望していた。その中でローマを選んだのはなぜでしょう?

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