世界工学研究会に残されていた音声記録(トム・ゼール研究員)

音声記録1

んーとこれで使い方はいいかな?あーあーマイクテスマイクテス良さそうだね。ついに憧れの世界工学研究会に入れたんだ!

とりあえず記念すべき1回目の音声記録初めがどんな感じだったかとっておかないといけ「データ破損」からこの白衣にとおせるのも嬉しいなあー!

博士「ゼールくーんここの仕事「データ破損」来てー」

おっと

音声記録2

博士「OK入ってんね!ほいじゃ始めんよー

研究員諸君私はこの世界工学研究会の薬学研究科の代表マヨイよ。これから皆さんはこの薬学研究科で新薬の研究をすだー。この薬学研究科は工学研究会の1番力をいれてんのね。なかでもわからんという不思議な花を人工的に作る研究の研究は最重要事項なんよ。そんじゃここに置いてある機会の説明をい「データ破損」ずこれは」

音声記録13

ふう説明だけだったけど疲れた「データ破損」ん格的に始まるから今日は早く寝よーっとそれにしてもマヨイさんの話しな「データ破損」おっともう充電ないや


音声記録18から32が行方不明そして15.16.35.36.37はデータ破損が多すぎて再生不能14.33.34は再生する意味がないと判断




音声記録157

ハク会長が今日何者かに暗殺された、、、正直自分は会長を尊敬してここに入ったのにまさか1度も会えずにいなくなってしまうだなんて、、、クソ!一体誰なんだよ会長を殺したのは絶対許さ「データ破損」

ここから先283までデータ行方不明おそらく世界工学研究所の手に渡っていると考えられる




音声記録283

コツコツ

なんなんだここ?長年研究してたけど見たことないぞ。うっ!臭い!なんなんだこのにおい!吐き気が、えっ!




「あ"あ"あ"あ"あ"あ"     だずげで ぐるじいよー

「あはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあは」

「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」

なんだこの怪物たち!ここ地獄か!?一体ここで何が?

???「たす、けて、」

えっ!おっおい!どうして子供がこんなところに縛られてるんだ待ってろ!今助けてや

バキュン

グッ!肩から血が!

マヨイ「やっぱり気づかれてしもーたかい。まぁしょーがないのお」

マヨイさん!これはどういうことですか!

マヨイ「見てわかるがいな。実験してんのね人工わからんの」

だとしてもこの怪物達は一体!?

マヨイ「そいつらは失敗作なのね。わからんの成分を抑えきれずにドロドロになっちまったべさー。こいつら焼きながら潰さねーとに死にもしねーしほんと邪魔なのね」

じゃあこの子は一体

マヨイ「そん子か。そん子はわからんの成分を取り出すために使ってるはなかっぱ族なのね。とりあえずの花にはわからんの成分に似たもんがぎょーさん詰まっとってなそれで調合してわからん再現してんのね。まぁ調合が「データ破損」ばかりなんや。そん子は安全や。ちゃんと口から常に栄養流しとるし電気によるマッサージもしてる。ほいで、」

バァン 



なんだと思ってる、、、



人の命をなんだと思ってるんだ!


バァン


悪魔が!死ね!!死ね!!死ね!!

バァンバァンバァンバァンバァン

ハアハアハアハア


グッ!うっ!なん、だ!この感覚は


マヨイ「ようやくきいてきたのね」

お前、なん、でいきてる

マヨイ「そりゃ人工わからんのおかげに決まっとるのね。発明しといて自分に使わんことがあるかいな。そんなことより自分の心配せんでええのかいな?」

なんの、こと、だ、

マヨイ「お前さんに撃ったのは人工わからんの失敗作なのね。今からおま「データ破損」こいつらみたいになんのね。滑稽のぉw」

ふざ、け、る、な、こんな、こと会長が、許さ、ない

マヨイ「会長?ああコク会長か!せっかくだからいいこと教えてやろ。この研究はコク会長も承認してるんやで」

!!

マヨイ「ハクを殺したのもコク会長や!ほんとコク会長「データ破損」やのお」

ク、ソッ、タレ

マヨイ「さて人工わからんはええもんやのお。失敗作も生物「データ破損」ば、その生物をドロドロにとかして、強化薬に早変わりまぁ安全性は知らんけどのお。」

、、、、、、、、、

マヨイ「さてコク会長のとこに行くかのお」

カツッカツッカツッカツッ










あは、




あはは



あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは



、、、、、、、、、、、、

ガリゾー「これで全部だってかー?」

ソセフィン「そのようです」

ガリゾー「ふうっ疲れたってかーなかなか気持ち悪い記録だってかー」

ソセフィン「そうですか?私は楽しかったですよ」

ガリゾー「、、、まぁいい。ともかくこれであの飴玉を使うことは危険だと証明されたってかーそうと決まれば、早速蝶兵衛様に報告だってかー!」

ソセフィン「行ってらっしゃいませ。さて私もそろそろ行きましょうかね」




















タスケテ





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