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満員のお店とガラガラのお店の決定的な違い。(沖縄平和通り編)

こんにちわ、アスファルト城間です。
最近、平和通りの飲み屋(居酒屋)に良く行くことが多いのですが、その時にあることに気付きました。

それは「お客さんが入っているお店」「全然お客さんが入っていないお店」があるということです。

立地条件が一番左右されると思うのですが、平和通りの飲み屋はかなり密集しているため、上記の現象が起こることにかなり疑問に感じてました。

けど自分の一連の行動を振り返ることで、ある程度の仮説を立てることができ、それは大きく二つあります。

※前提として「平和通りのような密集した地域の飲み屋」を対象しています。
また、事前の情報がなく、歩きながら飲み屋を探すということをシチュエーションとしています。

1.せんべろプランの有無

せんべろとは1,000円ポッキリでお酒とおつまみが楽しめるプランです。
ビール3杯+おつまみ1品とか、ビール2杯におつまみ2品とか。
(カフェでコーヒー1杯500円とかするのに、上記の金額設定やばいですよね笑)

平和通りに飲みに行くお客さんはこのせんべろを目的としている人が大多数のため、せんべろの有無がかなり重要になってきます。

またせんべろを行なっているかどうかを一瞬で判断できる表示物その位置も大切です。

せんべろをハッシュタグ、せんべろをアピールする表示物はサムネイル画像と考えると、わかりやすいのかなと思います。

2.どれだけ早い時間に多くのお客さんを取り込めるか

早い時間に一人でも多くのお客さんを取り込むことは、一番大事なことと考えています。
それは、お客さんが入っているお店を、人は選ぶからです

例えば、ワイワイしている店内と、ガラガラの店内があるとした場合、ほとんどの人が前者のお店を選ぶと思います。

これは、心理学的には同調心理が働いており、「みんなが選んでいるからリスクは少ないであろう」という思い込みが発生するからです。

この同調心理を利用するのであれば、お客さんをなるべく早く・多くのお客さんを取り込む必要があります。

そう考えると、ハッピーアワーといった早い時間に限定的な割引を行う手法は理に叶っているといえます。

またシンプルに営業時間も重要で、他店舗よりも早く開けることも有効だと考えています。

まとめ

今回二つの仮説については、あくまで沖縄の平和通りを対象としており、地域が変われば全く変わってくると思います。
平和通りの飲み屋以外でも、きっと色々な現象が起きていると思うので、その辺りの気付きがあればまた書いていきます。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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