【普通救命講座】に参加してきました#CSR活動 #課外活動
9月9日は救急の日ということで、高輪消防署主催の普通救命講座に社長、外部就労CRAの方、広報採用担当の3名で参加してきました。
総勢40名以上の参加者が集まり、下は小学生から上は70代くらいの方まで幅広い年代の方がご参加されておりました。そのような中で2名1組になって、3時間の講座をみっちりと受講してまいりました。
開始前までは、このような笑顔で写真を撮っていましたが、開始早々、講師の方の現在の東京都の救急搬送の厳しさ、救急車が到着まで平均7分もかかってしまっている点を伺い、私たちにも救える命があるということがわかり、真剣に取り組みました。
参加した3名は心臓マッサージを自動車免許の取得等で少し体験していたことがありましたが、実際に一人で人工呼吸も含め、何度も実施することは初めてでした。特に心臓マッサージは、救急隊員がかけつけるまで行わなければならないため、より実践に近いよう、何度も繰り返して行いました。大きな声での周囲への救援要請等、最初は気恥ずかしさもありましたが、講師の方の声が大きいこともあり、途中からは参加者全員の声が会場に響くほど、必死で実施をしました。
救命講座はコロナ以降、人工呼吸の練習についてはマウスピースをするものの、実際にはせず、真似だけとなりましたが、かなり実践に近い形で練習しました。
3時間の講習が終わるころには出席者全員が疲労困憊でしたが、終了後、いざというときに少しでも戦力になれればという気持ちと救える命に貢献したいという思いでいっぱいになりました。
また、参加した外部就労CRAの方からも「健康診断と同様、毎年会社の定例行事として行っても良いのではないか?」という意見が出るほど、充実した時間となりました。
当社の企業使命は「医薬品開発の専門家集団として医療の一翼を担い、健康で幸福な社会の実現に貢献する」ですが、この社会に貢献するために今後も今回のような活動を続けていきたいと思います。
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