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一気にやらない。

最近気づいた重要なことです。

私は今までの人生何事においても
一気にやる
厳密には『一気にやりきってしまう。』
これが正論だと思い込んでいました。

夏休みの宿題
大学のレポート
仕事の業務

何かにつけて一気にやって早く終わらせようと
考えて行動してきました。

では、そもそも何のために一気にやる
必要があったのでしょうか?

一気にやってしまうと確かに気持ちはスッキリ
します。
半面、やり終えた後の次の行動が難しくなり
長期目線で考えると長続きしない原因が
この『一気に思考』ではないしょうか。

『燃え尽き症候群』を招いてしまいます。

農家になってアスパラガスを育てるようになり
一気にやっても終わりがない事に気づきました。

一気に水をあげても
一気に液肥をあげても
一気に収獲しても

一気にやっても意味のない事ばかりです。
効果が効いているのは限られた量だけです。

一気にやっても結局終わりはなく、次への準備を
し続けていかなければなりません。

じわじわ染み込ませていく感じが
いい状態を作り出すのですね。

人間の成長もまたじわじわがいいと思えます。

一気にやり遂げないでコツコツと積み上げる。
誰にでもできることを誰よりも続ける。
よく聞く名言ですね。私は好きです。

このnoteの投稿も一気にやるのではなく
思うがまま自由に自分の考え経験を綴っていく

まさに
誰にでもできることを続ける。ですね。

いつの日か我が子が私の記事を目にして
多角的な視野をもつキッカケになってくれたら
うれしく思う今日この頃です。

一気によりジワジワ攻めていく。
そんな人生を送っていきます。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
では、また!



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