医療スタッフへサラダで応援最終回

「最初50食作るってきいて、びっくりしたわ」「本当にできんのかしら」「この狭いマンションでよくやったわねわ」「並べたお弁当パックをひっかけて、床にぶちまけないか、毎回ヒヤヒヤだったわ」4月22日から毎週水曜に感染症センターのスタッフにお届けしてきましたサラダ弁当も10回目、500食で今日一区切りになりました。一時に比べて患者さんの数も減って病棟が落ち着いたということが理由です。最終回のメニューは「お稲荷さんの卵煮、たらこスパゲッティ、漬物、寒天ゼリー等」です。内容は洋風なものと和風なものを組み合わせるようにして毎回変え、すべて手作りです。10回続けられたのは「人、物、金」が揃ったことだと思います。FBやnote、口コミで寄付や食材を送って下さった、多くの皆様、ありがとうございました。食中毒などおこさず、無事お届けできたのも大勢の皆様のおかげです。調理ボランティアたちもお役に立ててうれしかったです。コロナ終息とはいきませんが、ひとまず、医療スタッフへのサラダの応援は区切りをつけました。