NHK首都圏ネットワークの取材を受けました。

今日は東京女子医大感染症病棟の医療スタッフへサラダを提供する日。
第14回目です。これまで同院に提供したサラダはざっと500食になりますか。
今日のメニューはニンジンとレーズンのクルミ和え、ぶなしめじとほうれん草のハム和え、キッシュ、果物はリンゴです。
ニンジンを千切りにしたり、アルミカップにつめてお弁当パックに並べたり、メッセージシールを貼ったり、そんな作業を大きなカメラが追いかけます。
「坂上さん、なぜ、医療者への応援サラダをはじめたのですか？」
「どんな方がこの食材を提供してくださるのですか？」などの質問にお応えしました。
午後から和田さんがおみえになりました。
和田さんはかつて女子医大にかかっていたお子さんのママでインタビューを受けました。
このサラダ応援を知って「私なりに協力させて」とおっしゃって、地域の方々にも声をかけ新鮮な野菜や食材を埼玉からたびたび運んでいただいています。（リュックに背負って買い出しみたいに）
昨日は大阪の尾関夫妻からも食材が届きました。
「15年前に白血病で入院した娘が今年結婚。奇跡は現場の皆さまのおかげです」と。この感謝のメッセージをお弁当の蓋にそえました。
他にもハムやソーセージ、ツナ缶なども会員さんから届いています。こんなにたくさんの方が、コロナ禍で働かれる医療者を応援したい思いがこのサラダに詰まっていることをお伝えしました。
放送は11日金曜の首都圏ネットワーク（午後6:10～19:00）で放映されるそうです。