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お手紙ありがとうございます

子ども病院で働く方からこのようなお手紙とご寄付をいただきました。ありがたさに涙こぼれます

小児センターで「いたいのいたいの飛んでけ~」を読ませていただきました。子が親より先に行ってしまう……絶対にあってはならないことなのに……。
孫が好きな絵本「ノンタンいたいのとんでけ~」の中に”いたいいたい"を食べてくれる"いたいのかいじゅう"が出てきます。坂上さんたちは"いたいのかいじゅう"みたいにお母さん方のいたいいたい思いを食べてくれているのだなあ~と通信を読んでいて思いました。
小児センターはまだボランティアが完全復活できていません。
郵送での装飾作りなど間接的なものは始まりましたが直接小児センターに来てボランティア活動は再開出来ていません。コロナ前ならボランティアの方々が無償でしていてくださった託児、消毒、装飾などを有償で私を含めたパート職員がしています。とてもありがたいことなのですが、やはり私がいただくお給料はボランティアの方々に使っていただきたく坂上さんに託しました。
坂上さんたちの活動にほんの少しでもお役にたっているのかも……という思いが暑くても小児センターへ行く私を奮い立たせてくれているのです。坂上さんたち皆さまの活動や思いに私も励まされています。お礼を言いたいのは私の方なのです。そのことを伝えたくてペンをとりました。本当にありがとうございます。またお会いできる日を何よりの楽しみにしています。

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