東京都の結婚支援サービス

東京都は少子化対策の一環で「TOKYOふたりSTORY」というポータルサイトを立ち上げて結婚支援サービスを行っています。

先月から私もAIマッチングサービスやイベントに参加できるように登録して初めてみました!

ちなみに本日7月7日は東京都の都知事選の選挙日です。
蓮舫氏に「こんなのに3億円かけてAIマッチングアプリや漫画や音楽を作って少子化対策になりますか?」と批判されていますが、やってて分かりますがこれに関しては蓮舫氏と同様に対策にならないだろうなという感想です。

登録している身としては、例えばTOKYOふたりストーリーに参加している飲食店だと割引されたりと嬉しい恩恵があるみたいなので嬉しいですけどね。

詳細はこちらのポータルサイトにまとめられています。


マッチングサービスを利用してみて

現在はまだ先行利用期間中で本稼働はしていない本サービス。そのため無料で使えます。

どんなサービス?

埼玉県では数年前から「恋たま」というサービスを行っていますが、恐らく全く同じ仕組み。

【主なサービス内容】
①検索
よくあるマッチングアプリと同様に登録者全体から条件を指定して申し込みをする検索機能(月上限4人まで)

②紹介
EQアセスメントに答え、価値観を診断し、それを元に相性の良い人をAIが紹介する紹介サービス(月4件くらい?)

③面談
経験豊富なスタッフに活動相談の面談ができるそうです。(たぶん委託されている結婚相談所の方かな?)

④婚活イベントへの参加
東京都が主催するイベントに応募することができます。
元々このイベントに参加してみたくて私は登録しました。
定員オーバーだと抽選になるのですが落ちたのでそこそこの申し込みがありそうです。

マッチングアプリとの違い

登録には、独身証明書や身分証明書など公的な書類が複数必要になり、Zoomによる登録前の面談も行われるため身元の信頼性、安心感はマッチングアプリよりもあると思います。

ただ、登録してからは最低限のプロフィール・自己紹介を記入して、自分でその情報を元に申し込みや判断を行うので、他のマッチングアプリの方が色々な取り組みがあると思います。

正直、男性も女性もマッチングアプリの方がいいだろうなという感想です。

特に女性の場合は費用掛からない上に、母数も圧倒的に多いマッチングアプリ使った方が遥かに良いだろうなと思います。
結婚相談所みたいな手厚いサポートやプッシュなども無いので、身元がしっかりしている以外はメリットないかなと。

登録人数など

女性しか分かりませんが、200名強の登録人数です。条件指定しなくても全員のプロフィール目を通せるレベルです。

見て思ったのはとりあえず登録してみたっていう人が大多数だろうなという印象。

・申し込み送っても拒否するでも無く返事せず放置
・勤続年数や血液型などの単なる事実を記入すればいい項目も空白
・400字使える自己紹介文も数行

今後

小池百合子氏が続投すると思っていますが、当選後、本格稼働を見据え今後どのようになっていくか楽しみなので頑張って欲しいです。

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