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1は1でも、1(個)とは限らない
3才のレンに手帳をあげたら、1冊まるまるパックンチョになり、整然と並べられた。
その数30。
「1」は個数として「1個」と数えるほかに、割合を表す「1」という使い方もある。ということにめぐり合うのは、小学校。
1個、2個、3個と数えていた数が、小学校で算数を習うようになると割合の「1」という違う見方もできるように教えられる。
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1は「1個」だけでなく割合の「1」もある。
基準となるものを「1」とする頭の切り替えは、確かに難しい。
参考やおもしろかった資料
ゆる言語学ラジオ ”1”の多義性がヤバすぎて子どもがかわいそう
算数文章題が解けない子どもたち: ことば・思考の力と学力不振 今井むつみ著
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