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強デッキ解説:神様になった日その2

こんにちわ、なっつんです。

その2となる今回は立ち回り方や細かいカードの役割など、実際にこれから使ってみたいという人向けの解説をしていきたいと思います。

なおこちらの内容は「強デッキ解説:神様になった日」を読んでいただいている前提で話していきますので、まだご覧になってない方はリンクからそちらをご覧ください。

今回は主流の+2扉型の解説になる事もあらかじめご了承ください。

それでは行きましょう。

※2021/08/05:一部表記を修正しました。

マリガンについて

キープ
最後の夏 ひな」「天使が堕ちる日 神宮司 ひかり」「夏の風物詩 成神 空

1枚のみキープ
捨てた拘り 神宮司 ひかり」or「前に進むために 伊座並 杏子」     「初めての絵コンテ 成神 空

上記があったらキープ
自主映画の撮影 成神 空」「神懸かり的な脚本(+2)

立ち回り

レベル0
最後の夏 ひな」や「夏の風物詩 成神 空」を軸にレベル1の準備をします。

CXコンボが解禁されれば高い打点を繰り出せるため、「天使が堕ちる日 神宮司 ひかり」でテンポを伸ばせない限りは自分からゲームスピードを上げる必要はありません。

レベル1
自主映画の撮影 成神 空」「集いしスタッフ
遺されたメッセージ」「果てしない伸びしろ」「伝わる思い」が解禁。

ここからは+2のCXコンボを撃ちながら、回収した「自主映画」を適宜必要なカードに変換して戦います。

集いしスタッフ」「遺されたメッセージ」は基本的に「全てを知るもの ひな」の記憶を貯めるために1回のみ使います。
道中運用するキャラは「自主映画」で集める事ができるため、「集いしスタッフ」や「遺されたメッセージ」で手札に加えるカードはその場で必要なカードよりは「自主映画」で触りづらいレベル3のキャラを集めたいです。

果てしない伸びしろ」もできれば1回使用に留めたいですが、CXコンボを2~3面発動できるのであれば、実質ドローソースとして数えられるので複数回使用も視野に入ります。

伝わる思い」は山札管理、万能サーチなど幅広い運用が可能な反面、適切に使わないとバリューを発揮できません。こればっかりは対戦を重ねて感覚をつかんでください。

レベル2
映画撮影の日 成神 空」(要舞台にキャラ4体)
心のままに 伊座並 杏子」(要記憶3以上)が解禁されます。

どちらも能動的に使うというよりは相手の盤面に合わせて使うカードなので、ストックのクライマックスを処理できたり、心のままにのCIP効果を有用に使える場合でもない限りは配置しません。

この辺りからリーサルを意識して、記憶3枚以上、ストック6枚、「全てを知るもの ひな」3枚、「神の力(扉)」を集めます

CXコンボの発動条件は一切ないため、直前のターンで後列をアタッカーにして手札消費を抑えたり、「天使が堕ちる日 神宮司 ひかり」で「全てを知るもの ひな」を集めながらストックブーストを狙ったりしましょう。

レベル3

全てを知るもの ひな」が解禁されます。

神様の集大成ともいえる瞬間なので、確実に相手を詰め切りましょう。

細かなカード解説

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自主映画の撮影 成神 空」の記憶達成を安定させるためのカード。

相手によってはアンタッチャブル付与がまったく役に立たないため、「集いしスタッフ」を使ったらアタッカーにしてしまってもいいと思います。

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クロック経由のサーチカード。
手札と直接交換する上、どんなカードとも入れ替える事ができるため、リフダメで落ちたCXを手札に加えて使用する事もよくやります。

個人的に島風改界隈で最強クラスのカードだと思ってます。

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レスト集中。
それぞれイベント誘発能力を持っており、「捨てた拘り 神宮司 ひかり」の明滅は各種耐久系に、「前に進むために 伊座並 杏子」のソウルパンプはクライマックスを使えないタイミングで打点を稼ぐのに使います。

どちらもターンの始めのイベント使用時に誘発してしまうため、特にソウルパンプは漏らさないように気をつけましょう。

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フカ次郎互換。
状況を選ばず単騎でパワー3000になり、PIG効果で各種イベントや「自主映画の撮影 成神 空」にアクセスできるため積極的に投げていきます。

自主映画」の参照カードなのでどこにあるかはある程度把握しておきましょう。

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楓移動。
3500の条件がストック2枚以下と厳しいため、「天使が堕ちる日 神宮司 ひかり」でテンポを上げられないようなら、集中を使ってストックを2枚以下に抑えて3500を押しつけていきましょう。

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1D1Dと自壊4ルックがセットになっていて、これ1枚で手札を1枚交換しながら山札を5枚削れます。
サーチ範囲がレベル1以上のためイベントにもアクセスできますが、逆に失敗する可能性も往々にしてあるので注意が必要です。

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控えオカ研互換。
山札を傷つけず、サーチ対象がデッキ内のキャラすべてに及ぶため、序盤のテンポ増加のほか中盤以降、全てを知るものを集めるのにも使います。

ストックブーストの条件がとても緩く期待値が高いので、自主映画から集めてストックブーストを狙うとかよくやります。
デッキの扱いに慣れてきたら、次はこのキャラをうまく活用する事を覚えていきましょう。

さいごに

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

神様はやる事が単調に見えますが、サーチ・回収を多用するデッキのためリーサルまでの手札運用がとても難しいデッキになっています。その辺を覚えていくのが楽しいし、ポテンシャルもかなり高いデッキなのでぜひ使ってみてください。

今回はこの辺で。





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