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出会いと別れ・・・感謝の気持ちを忘れず【中山寺訪看】

 4月新たなスタートをきられた方も多いのではないでしょうか。
 昨日新入社員の方と新たな出会いがあり、キラキラ輝く姿を見て、私たちも少し背筋を伸ばし、気持ち新たに新年度を頑張っていこうと思えた瞬間でした。

 訪問看護は、ご利用者様と出会いもあり、別れも多いお仕事です。最期の瞬間までその方らしく過ごして頂くために、私たちが出来ることは何なのか、日々訪問看護スタッフはご利用者、ご家族、先生、ケアマネジャー、他サービスの方々と一心にケアをさせて頂いております。
「ご本人、ご家族が望む最期だったのか、自分たちにできる事は他に何かなかったのか」と私たち事業所ではターミナルカンファレンスをさせて頂いております。
 先日お看取りをさせて頂いたご家族様からお手紙を頂きました。「父の希望している自宅での最期を叶えるために心強いサポートをありがとうございました」との内容でした。

 出会いと別れの中で、看護師としての成長、人としての成長、人生の教えを学ばせて頂ける職業だと感じております。その感謝の気持ちをケアで提供させて頂けたらと思い、今日も看護スタッフは走ります!!