しゅめらき すめーる 須弥壇 

生命を玉を産みだすという木がありましてその木には誰でもははじめ辿り着く事が出来ませんでした。大きな巨人兵は八人全方位を炎と雷と光の剣で守っている。不完全なものである人がその生命の玉を成らす木に向かい、盗みを働き狡猾にして取ろうとすると直ぐにその炎の剣は振りかざされてしまう。雷のような光線がその者の鼻の二つの孔に入り込んで内部から焼けてしまう一瞬で。みな恐怖を抱いて、多くの人々は恐れて怖がり畏れる。

祟りの無いように、そしてそそおの無いよに、汚すことも無いようにして
その奥の御山を立ち入りを禁止し禁域とした。
結界を見せて、ここからは異世界であるから、何人も入るな!と厳しき節制を申し付けて何千年も経過した處。




昔も今


『生命の玉の木の日の芽子の語る事白』
御兎斗田路森男青花院(おととたちもりおせいかいん)

南山堂


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?