午後3時45分の妄想 蛹田順の眠り

ご自由におかきください


ごごさんじよんじゅうごふんのもうそう
さなきたじゅんのねむり



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今日の午後は逝かれていた。
疲れて一瞬間も寝ていないから。
妄想は弾むボールのような物だ。
みてみてこれこれそれそれを。

法螺御覧

雲の上のおにいいちゃん
お墓の上の閃光も花火のように舞い踊る
金平糖のダンスと花たちの宴

さようならもいわないで
さようなら
さようならという
ドラえもん

時間と空間を吸いこむ女王も
今は静かに眠って居る
その大きなお皿の下に

あーー
あーーと
烏も
鳴く夜の静寂


何か笛の音の
こだまする
森の奥山

最近
大きな黒のケダモノは
人々を次から次を襲いかかり
その肉体を
噛み砕き
噛み千切り
みな
大口の
腹の奥底に
呑み込む


酩酊でもしないで
真正直に生きているそれは

恐怖という黒や
畏敬という黒とか
尊敬という黒もある

みな
黒の一つで

山のおのこ神
山のめのこ神

呪いか
たたり

日と火の噂で

餅切だ


美味いぞ旨い
これは上手い




そして
寄るの夜中の宴会は
幕を閉じた


恐怖という黒が
世界を散歩している

その時

一灯庵の
酔い知れない人々は
あつまり
木霊もしない
細い声で
宴会だ



いいや
もっと大声で
荒くれろ

いいやもっと
大きな態度で

泣きわめけ


か細く

PPPPPPPPP


ピアに獅子獅子ものしししも


事白く



fffffffffff

ふぉるって
しししししも

夢見て




サヨナラ
さようーーーなら


安寧で
たっさしゃでね


遠くから
手を振る

その老婆心


真っ白な着物は
真新しい
まだあの世とこの世の
県境に居る

三山を
昇り尽くしてくる
その以前だから


今をあり
死んでこそ
夜者国から
還る者





さて
はて
最果ての国は
どこにあるか

ここに
かしこに

果実の成る頃
櫻の坊主め


いいかげんか




旨いぞ
呑めや
唄えと

大宴会も
今最強





戦線今日協と



今日もまたまた
生きる事も
明日を知れない
惑い人

惑星は
66.6度の歌舞伎物で
23.4度の正解者





つつきは
またよしなしことで・・・あやまたつ





リンデンブルグの森のひちりき






























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